はじめまして。下山由貴といいます。
久しぶりに作品を発表する機会をいただきました。
関西在住の絵描き3人を追ったドキュメンタリーです。
彼らとは昔同じギャラリーに出入りしていた知り合いで、
取材をお願いして久しぶりに会うことができました。
彼らは絵を描いていますが、
わたしとは別の視線をアートに向けている人たちです。
それがとても魅力的で、カメラを向け、作品をつくってしまいました。
わたしは彼らを無視できなかった。
彼らの問題は、私たちの問題です。
撮影に協力してくれてありがとう。
わたしは、わたしの態度が正しいなんて
これっぽっちも思っていません。