タイトル等
水の美術
~水辺、ときどき雨~
会場
青梅市立美術館 青梅市立小島善太郎美術館
会期
2016-06-04~2016-07-18
休催日
月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人 200円(160円)、小・中学生 50円(40円)
*( )内は20名以上の団体料金です
主催者
青梅市立美術館
概要
水は生命の源、かけがえのない存在です。特に6月から7月にかけての梅雨時には、水や雨がよりいっそう身近に感じられることでしょう。
美術においても、水は重要なモティーフです。川、湖、海といった水辺はしばしば描かれるものです。光を反射しながら空を映し出す水面、さらさらと穏やかな川の流れ、岩をも砕かんばかりに激しく打ち寄せる波など、一口に水と言ってもその表情は千差万別です。
また、雨や霧は、ぼかしやにじみなどによって表現され、そこには湿った独特の空気感を見ることができます。傘という小道具も、画面内に効果的にアクセントを加えます。
本展では、水辺を主題とした作品に、「ときどき雨」というサブタイトルが示すように、ところどころ雨を描いた作品を織り交ぜて展示していきます。
雨が潤いを与えてくれるこの季節、水の美術をどうぞお楽しみください。
イベント情報
学芸員によるギャラリーガイド
▪ 日時:6月11日(土曜日)、7月18日(月曜日・祝) 各日とも午後2時開始、30分程度
▪ 定員:20名 (予約不要、当日先着順)
▪ 参加費:無料 (ただし要観覧券)

実技講座「水辺スケッチ会」
展覧会に関連する実技講座として、多摩川での写生会を実施します。
▪ 日時:7月2日(土曜日) 午前10時~午後4時(昼食休憩あり)※雨天の場合は7月10日(日曜日)に延期
▪ 内容:水の美術の展覧会にちなみ、釜の淵公園で多摩川での写生会を実施します。
▪ 講師:平野健太郎氏 (青梅市在住・日本画家)
▪ 会場:美術館1階研修室、釜の淵公園
▪ 対象:一般(経験は問いません)
▪ 定員:20人
▪ 受講料:1,500円(税込、教材費込)
▪ 持参する物:画材(水彩、パステル、色鉛筆など)、消しゴム、カッターナイフ、飲み物、昼食、帽子、お持ちの方は携帯イス
※スケッチブック、鉛筆(HB、2B、4B)、画板はこちらで用意しますが、ご自身のものを持参しても構いません(受講料は同額です)。
▪ 申込方法:往復はがきに以下の事項を記入して、お申込みください。なお、参加者1人につき1枚のはがきとし、希望者多数の場合は抽選とします
往信宛名面:〒198-0085 青梅市滝ノ上町1346 青梅市立美術館「スケッチ会受付係」
往信裏面:申込者の住所、氏名、年齢、性別、電話番号、携帯電話の番号、写生経験の有無
復信宛名面:郵便番号、住所、氏名
▪ 申込み締切:6月15日(水曜日)必着
ホームページ
http://www.ome-tky.ed.jp/bijutsu/2016exhi02.html
会場住所
〒198-0085
東京都青梅市滝ノ上町1346
交通案内
● 電車でお越しの場合
JR 青梅線 青梅駅 下車徒歩6分
▪ 東京駅から JR中央線快速電車で 立川駅まで約60分
▪ 立川駅から 青梅線に乗り換え、青梅駅まで約30分

● 車でお越しの場合
青梅街道沿い (無料駐車場あり、大型バス駐車可)
▪ 圏央道 青梅ICより 約20分
▪ 中央道 八王子第二ICより 約40分
ホームページ
https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/
東京都青梅市滝ノ上町1346
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