タイトル等
中島千波とおもちゃシリーズ
―画家のひみつ―
おもちゃたちも美術館にやってきた!
秘蔵のおもちゃ大集合!!
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2016-05-31~2016-07-10
休催日
6月6日[月]・13日[月]・20日[月]・27日[月]・7月4日[月]
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
金曜日は午後8時閉館 (入館は午後7時30分まで)
観覧料
一般 500円(400円) / 大学生 400円(320円)
高校生 250円(200円) / 小中学生 100円(80円)
60歳以上 250円(200円)
*( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
*土・日・祝日は小中学生無料 *本展に関しては区内小中学生無料
*毎週金曜日は区民無料 *障がい者及び付添の方1名は無料
主催者
渋谷区立松濤美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会
協賛・協力等
◎協賛=ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン日本興亜/日本テレビ放送網
◎協力=おぶせミュージアム・中島千波館/有限会社 空
概要
中島千波(1945~)は、いま、画壇の最前線にいる日本画家の一人です。東京藝術大学在学中から日本美術院展で入選するなど、早くから才能を発揮していました。花鳥画や人物画、風景画と画題は幅広く、また、装画や挿絵等も手掛けており、制作活動は多岐にわたっています。
中島千波が生涯描き続けたいと語っているのが「おもちゃシリーズ」です。メキシコをはじめとして、ペルーやフランス、ベルギー、インド、日本のおもちゃなど、自身で集めたおもちゃをモチーフに描いています。窓を背景に花とともに描かれる素朴なおもちゃたちは異国情緒が漂い、神秘的で楽しそうな世界をつくりあげています。それは、千波が最も楽しんで描く、真心から生まれた作品です。
本展では、おもちゃシリーズの作品約60点に加え、モチーフになったおもちゃたちも展示室内に配し会場を彩ります。また、おもちゃシリーズを制作するために描かれた花のデッサンも同時に展示いたします。様々な角度から入念に描かれたデッサンは、中島千波の描く世界の秘密を垣間見させてくれることでしょう。
おとぎ話のようなおもちゃの世界をお楽しみください。
イベント情報
◎ 中島千波氏 特別トークショー
「中島千波とおもちゃシリーズ」
6月12日[日] 午後2時~
*要入館料 *定員80名 *事前予約の必要はありません
*直接地下2階ホールへお越しください

◎ 特別ギャラリートーク
6月3日[金]・6月25日[土] 午後2時~
中島千波氏ご本人による特別ギャラリートークです。
*要入館料 *事前予約の必要はありません

*上記の特別トークショーと特別ギャラリートークの当日、図録または書籍をご購入の方を対象にサイン会を行います。詳細は美術館HPでご確認ください。

◎ 学芸員によるギャラリートーク
7月3日[日] 午後2時~
*要入館料 *事前予約の必要はありません

◎ ギターコンサート
6月4日[土] 午後2時~
出演 村治奏一氏、大坪純平氏
*要入館料 *定員80名(応募者多数の場合は抽選)
*事前申し込みが必要です。詳細は美術館HPでご確認ください

◎ 館内建築ツアー
6月11日[土] 午後4時~午後4時30分
7月1日[金] 午後6時~午後6時30分
*要入館料 *各回定員20名 *事前予約の必要はありません
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/exhibitions/168nakajimachinami/
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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