タイトル等
伊勢志摩サミット開催記念
神の宮 増浦行仁写真展
会場
三重県立美術館
県民ギャラリー
会期
2016-05-14~2016-06-19
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
入場無料
主催者
三重県立美術館
協賛・協力等
特別協力:office MASUURA Inc. 協力:一般財団法人 神の宮共働態
協賛:ライカカメラジャパン株式会社、ワールド通商株式会社、鈴与株式会社、株式会社テイコク製薬社、株式会社エーゼット、株式会社アウラ、株式会社めのや、浮田産業株式会社、有限会社やなせ和紙
概要
この度、伊勢志摩サミット開催を記念し、2006年より神宮を撮り続けた写真家・増浦行仁(1963- )の写真展を開催します。
小学4年生のときにカメラと出会い、その頃から現像までを1人で手掛けていたという早熟の増浦は、わずか18歳で単身渡仏。2年後の1983年には、当時ファッション誌『VOGUE Paris』の写真家であった鬼才ギイ・ブルダン(1928-1991)のアシスタントとなり、最先端の現場で感性を磨きました。その後、彫刻作品に惹かれた増浦は、パリでマイヨールやブールデル、ロダンの作品を被写体に、写真の「ブレ」を生かした技法を獲得します。さらに、イタリアではミケランジェロの彫像を、自然光のみを光源とすることにこだわることで造形の新たな魅力を提示し、海外で高い評価を得ました。
日本での増浦は、歴史的な神社仏閣をはじめ、伝統芸能である「文楽」や「能」など、目には見えない精神性につよい魅力を感じました。中でも第62回神宮式年遷宮にかかわる撮影は、自然光による描写を求め続けた増浦にとって、その集大成といっても過言ではありません。
イベント情報
■ ギャラリー・トーク
増浦行仁氏による作品解説
5月15日(日) 11:00~
ホームページ
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000180924.htm
会場住所
〒514-0007
三重県津市大谷町11
交通案内
■交通機関ご利用の場合

近鉄/JR 津駅西口から徒歩10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地巡回」、「ハイタウン行き(東団地経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車2分、「美術館前」下車徒歩1分


■自家用車でお越しの場合

伊勢自動車道津インターチェンジより約15分、料金所を出られてすぐに左折していただくと、美術館への標識が要所にございます。
駐車場の収容台数は約130台ですが、展覧会によっては混雑のため駐車できない場合もありますので、可能なかぎり公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
三重県津市大谷町11
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