タイトル等
生誕百年記念「小林秀雄 美を求める心」展
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2002-10-15~2002-11-24
休催日
月曜日(11/4は開館し、翌日休館)
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 300(240)円
小中生 100(80)円
※( )内は10名以上の団体料金
※65歳以上は無料
主催者
渋谷区立松濤美術館
概要
小林秀雄は、1902年東京に生まれました。
フランス象徴派詩人や滋賀直哉の影響下に文学的形成期を送り、東京大学文学部仏文学科卒業後、29年に『改造』の懸賞評論に応じ『様々なる意匠』が2席入選。以後、文学・美術・哲学と文芸評論の可能性を大幅に広げました。67年には文化勲章を受章し、日本近代評論の確立者と言われ、文芸評論を芸術として確立した評論家です。
代表作には『ドフトエフスキーの生活』『近代絵画』『ゴッホの手紙』『本居宣長』『無常という事』『私の人生観』などがあります。
本展は、20世紀の我が国における日本の最高の評論家である小林秀雄の生誕100年を記念誌、80年に及ぶその生涯を編年的にたどるのみならず、彼の眼を通した「知と美」に対する業績を改めて見つめ直します。
こうした文士の回顧展は、従来、著者の原稿や愛蔵品などで構成されることが多かったですが、本展は小林秀雄の評論の対象となった「絵画」や「骨董」などの作品を通して「小林秀雄の眼」、あるいは彼が探求した「美」そのものに主眼を当てようとするものです。本展を通して小林秀雄が感動し、また所有した「美」について、来館者に何かを感じてもらえれば、と思います。
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-3465-9421
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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