タイトル等
企画展
日本におけるキュビスム
―ピカソ・インパクト
会場
埼玉県立近代美術館
2F
会期
2016-11-23~2017-01-29
休催日
月曜日 (1月9日は開館) および年末年始 (12月26日~1月3日)
開催時間
午前10時~午後5時30分
(展示室への入場は午後5時まで)
観覧料
一般 1100円(880円)、大高生 880円(710円)
( ) 内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と障害者手帳をご提示の方 (付き添い1名を含む) は無料です。 ※併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。
◎本展チケットの半券で『風景との対話』展【11月26日[土]~12月25日[日] 損保ジャパン日本興亜美術館 (東京・新宿)】の観覧料が100円引となります。 ※他の割引との併用はできません。
主催者
埼玉県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
協力:日本通運、JR東日本大宮支社、FM NACK5
概要
20世紀初頭、多くの革新的な美術運動が登場しました。なかでも1907年頃パリに発生し、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって主導されたキュビスムは後世に大きな影響を与えました。絵画によって現実を再現するのではなく、絵画自体が新しい現実となることをめざしたキュビスムは従来の絵画観を一新する可能性を秘めていたからです。
1910年代から20年代にかけてキュビスムは日本へと伝えられました。キュビスムを初めて本格的に探究した萬鐵五郎、パリに留学した東郷青児、独自にキュビスムを消化した坂田一男、更に通常こうした動向とは結びつけられない前田寛治らのキュビスム風の作品は、この様式の日本での広がりを示しています。しかしフォーヴィスムやシュルレアリスムと比べると、多くの画家はつかのまキュビスムの実験に手を染めた後、足早に立ち去りました。キュビスムは日本の画家によって深められることがなかったのです。
ひとたび姿を消したキュビスムの影響は意外なところで復活します。契機となったのは1951年に東京と大阪で開かれたピカソの展覧会でした。1950年代前半、日本の美術界にピカソは大きな衝撃を与え、その影響は洋画のみならず、日本画から彫刻、工芸といった広いジャンルにまで及びました。多くの作家がキュビスムの手法を取り入れながら、様々な主題の作品を制作しました。
この展覧会はキュビスムが二度にわたって、別々の文脈で日本の作家たちに受容されたという仮説に基づいて組み立てられています。世界的にみてもきわめて異例なこのような状況を、ピカソとブラックの作品、そしてそれらに触発された日本の作家たちの作品、約160点によってふりかえります。
イベント情報
◎レクチャー&ディスカッション
「ピカソ・インパクト-1950年代の日本におけるキュビスムの影響」
12/4[日]
【第一部】13:30~14:15[レクチャー]尾崎信一郎氏 (鳥取県立博物館副館長)
【第二部】14:30~16:00[ディスカッション]池田龍雄氏 (本展出品作家)×尾崎信一郎氏×建畠晢 (当館館長)
2階講堂/定員:100名 (当日先着順)/開場は13:00/料金:無料
<内容>戦後間もない時期の日本におけるキュビスムの受容とその影響について、当時から第一線で活躍を続ける美術家・池田龍雄氏、1950年代の美術に通暁する尾崎信一郎氏、そして2005年に企画した展覧会「アジアのキュビスム」によって、各国でのキュビスムの展開を知る館長・建畠晢が語り合います。

◎上映会「メトロポリス」
1/15[日]
11:00~、15:00~の2回上映 (開場は30分前)
2階講堂/定員:各回100名 (当日先着順)/料金:無料
◆監督=フリッツ・ラング/1927年/ドイツ/90分/16mmフィルムによる上映/英語字幕 (日本語のあらすじを配布)/内容:未来都市メトロポリスを舞台に、権力者の息子・フレーダーと労働者に希望を与える女性・マリアを通じて、階級間の闘争を描く。ヨーロッパで前衛芸術が隆盛した時代に制作されたSF映画の金字塔。/フィルム提供:かもめ座FILMアーカイブ (http://www.kamomeza.com/)

◎担当学芸員によるギャラリー・トーク
11月26日[土]、12月24日[土]
各日とも15:00~15:30/2階展示室
企画展観覧料が必要です。

ご希望のグループに「日本におけるキュビスム-ピカソ・インパクト」の見どころをご案内します (予約制)。
お問い合わせ・ご予約は 電話048-824-0110 教育・広報担当まで。
ホームページ
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=335
会場住所
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
交通案内
■ JRをご利用の場合
JR京浜東北線 北浦和駅西口より 徒歩3分 (北浦和公園内)
JR東京駅、新宿駅から北浦和駅まで、それぞれ約35分

■ バスをご利用の場合
国際興業バス、西武バスとも 北浦和駅西口前下車 徒歩3分
ホームページ
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
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