タイトル等
日本・ベルギー友好150周年
ベルギー近代美術の精華展
不思議の世界で待っている。
会場
姫路市立美術館
企画展示室
会期
2016-07-02~2016-08-25
休催日
月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日
開催時間
午前10時~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般/ 800(600)円
大学・高校生/ 500(400)円
中・小学生/ 200(100)円
※( )内は20人以上の団体料金
※同展入場券で常設展示室もご覧いただけます。
※療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または身体障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名については、手帳を提示いただくことにより、常設展は免除、企画展は半額で観覧いただけます
主催者
ベルギー近代美術の精華展実行委員会/姫路市立美術館/神戸新聞社
協賛・協力等
後援:ベルギー大使館/公益財団法人フランダースセンター/ベルギー・フランダース政府観光局/サンテレビジョン 助成:一般財団法人地域創造
協力:国際ゾンタSEN姫路ゾンタクラブ
概要
今年は、日本がベルギーと外交関係を樹立してから150周年になります。オランダ、ドイツ、フランスなどヨーロッパの大国と国境を接するベルギーは、「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、古来多様な文化の影響を受けてきました。こうした状況のもと、ベルギーの近代美術はフランスの影響下にありながらも、独自の展開をたどります。
本展では、クールベに影響を受けたレアリスム、熱狂的にスーラを受容した印象派から、クノップフらを輩出した象徴派、重厚で激しいアンソールに代表される表現主義、そしてこれらの美術の流れを継承しながら、フランスとは異なる展開を見せたデルヴォーとマグリットによるシュルレアリスムまでの流れを、姫路市立美術館のベルギー美術コレクションを中心に、日本国内の美術館の所蔵品による約70点でたどります。
イベント情報
講演会
「ベルギー 歴史文化の華麗なる諸相」
7月16日(土) 午後2時より (午後1時30分開場)
ベルギー、ルーヴェン・カトリック大学に学び、「ベルギーを知るための52章」のご著書もある小川秀樹氏に、ベルギーの魅力についてお話しいただきます。
講師:小川秀樹氏 (千葉大学教授)
会場:2階講堂
参加方法:先着100人

子どもギャラリーツアー
「ベルギーの不思議 (ふしぎ) を探 (さが) そう」
7月27日(水)
徳島県立近代美術館上席学芸員 友井伸一氏と当館学芸員をナビゲーターに、楽しく展覧会場をめぐります。
参加方法:各回先着20人
会場:企画展示室 (企画展の観覧券が必要、当日に限り半券可)
対象と時間:
小学生1~3年生と保護者 午前10時20分~午前11時
小学生4~6年生と保護者 午前11時30分~午後12時10分

対談イベント
「もっと知りたい、ベルギー」
7月30日(土) 午後2時より (午後1時30分開場)
ベルギーとはどんな国でしょうか。ベルギーの観光の見所、名物の食べ物、歴史、文化などについて、楽しく対談いただきます。
講師:公益財団法人フランダースセンター館長
ベルナルド・カトリッセ氏
ベルギー・フランダース政府観光局 日本地区局長
須藤美昭子氏
会場:2階講堂
参加方法:先着100人

ギャラリーコンサート
「ベルギー生まれの楽器 サックスを楽しむ」
8月7日(日) 午後2時より
サックスは、ベルギー南部ディナン出身のアドルフ・サックスが19世紀に考案した楽器です。展覧会場で、サックスの調べをお楽しみいただきます。
会場:企画展示室 (企画展の観覧券が必要、当日に限り半券可)
演奏:藤田麻緒氏 (サクソフォーン)、佐藤亜衣氏 (ピアノ伴奏)

ギャラリー・トーク
8月20日(土) 午後2時より
当館学芸員が、展示室で作品の解説をします。
会場:企画展示室
参加方法:先着20人
(午後1時30分に展示室前にて整理券配布、企画展の観覧券が必要、当日に限り半券可)
会場住所
〒670-0012
兵庫県姫路市本町68-25
交通案内
JR・山陽電車 姫路駅より、神姫バス ⑦または⑧乗り場から [3] [4] [5] [61] [62] [64] [81] [82] [84] [86] 乗車約8分、「姫山公園南・医療センター・美術館前」下車すぐ。
姫路駅より 徒歩約20分 (姫路城東隣)。
※美術館には駐車場がありませんので近隣の駐車場(有料)をご利用ください。
※上記路線バスのほか、姫路城ループバスも停車します (停留所は「美術館前」)
ホームページ
https://www.city.himeji.lg.jp/art/
兵庫県姫路市本町68-25
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