- タイトル等
高松市美術館特別展
オランダ・エッシャー財団所蔵
エッシャーの世界
―無限の追求―
- 会場
- 高松市美術館
- 会期
- 2016-04-23~2016-05-29
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9:30~19:00
但し日曜日は17:00閉館 / 入室は閉館30分前まで
開展式=4月23日[土] 10:00より
- 観覧料
- 一般 1000円(800円) / 大学生 500円(400円)
高校生以下無料
*( )は前売及び20名以上の団体料金 *前売券は、美術館1階受付、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて 4月22日[金]まで販売
*身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は無料
- 主催者
- 高松市美術館
- 協賛・協力等
- 企画協力=(株)キュレイターズ / 後援=オランダ王国大使館、在大阪・神戸オランダ総領事館
- 概要
“トロンプ・ルイユ (だまし絵)”の画家として日本でも親しまれている、20世紀オランダが生んだ鬼才の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)。彼は、“変容、循環、無限、二次元と三次元の相克”といった抽象的概念をテーマに、独特の画風で数多くの作品を残し、今なお、オランダを代表する作家として高い評価を得ています。
本展では、オランダのエッシャー財団が所有する貴重なエッシャーコレクションから厳選して、約110点の版画および約30点の資料で、エッシャーの魅力をあますところなくご紹介いたします。また、20世紀のオランダ・グラフィック界を代表するアーティストであり、エッシャーの師でもあるサミュエル・イエッスルン・ド・メスキータの作品も合わせて展示いたします。メスキータの作品を通じて、エッシャー芸術の原点が見えてくるにちがいありません。
本展は、エッシャーの名を世界的に有名にした“トロンプ・ルイユ (だまし絵)”だけにとどまらず、そこに到達するまでの様々な表現への挑戦についても理解できる、絶好の機会となるでしょう。
- イベント情報
- 記念講演会1
「エッシャー その生涯と作品」
開催日時:2016年4月29日(祝・金) 13:30~15:00 (予定) ※13:00開場
会場:高松市美術館 1階講堂
講師:安田恭子 (佐世保市博物館島瀬美術センター館長)
入場料:無料
お申込み:申込不要・先着150名
記念講演会2
「エッシャーの国、絵本の国、オランダ」
開催日時:2016年5月28日(土) 14:00~15:00 (予定) ※13:30開場
会場:高松市美術館 1階講堂
講師:野坂悦子 (翻訳家・作家)
入場料:無料
お申込み:申込不要・先着150名
ワークショップ
「立体トリックアートに挑戦! エッシャーの錯覚を作る?」
開催日時:2016年5月5日(祝・木) 13:30~16:30 (予定) ※13:00受付
会場:高松市美術館 3階講座室
講師:南正邦 (彫刻家)
内容:エッシャーの滝を立体で再現してみましょう!
受講料:500円
お申込み:小学生先着15名
ワークショップ/子どものアトリエ
「不思議なビー玉迷路」
開催日時:2016年5月8日(日) 10:30~12:00 (予定) ※10:00受付
会場:高松市美術館 3階講座室
講師:井本英樹 (美術作家)
内容:上下さかさまに傾けて遊べるちょこっと立体的なビー玉迷路をダンボールで制作します。
受講料:500円
お申込み:小学生以下の親子20組
ワークショップ/こども+イベント
「はじめてアート エッシャーの世界を体験!」
開催日時:2016年5月24日(火) 11:00~12:00 (予定) ※10:30受付
会場:高松市美術館 中2階こども+・2階展示室
講師:当館学芸員
内容:親子で絵画を鑑賞し、簡単な制作をします。エッシャーの不思議な世界を楽しみましょう!
受講料:無料 (ただし観覧券は必要です)
お申込み:5月2日(月) 8:30より受け付けます
親子(未就学児)先着10組
ワークショップ
「オランダ帽子を作ろう!」
開催日時:2016年5月28日(土) 10:30~12:00 (予定) ※10:00受付
会場:高松市美術館 中2階こども+
講師:当館学芸員
内容:エッシャーの生まれた国・オランダのお祭り帽子を作ります!絵本や紙芝居の読み聞かせもあります。
受講料:500円
お申込み:5月2日(月) 8:30より受け付けます
3歳~小学生 (未就学児は保護者同伴) 先着15名
ギャラリートーク
開催日時:
学芸員:2016年4月23日(土)、5月21日(土)の14:00~
ボランティアcivi:会期中の毎日曜日・祝祭日11:00~、14:00~ (4月29日(祝・金)は11:00のみ)
会場:高松市美術館 2階展示室ほか
入場料:無料 (ただし観覧券は必要です)
- ホームページ
- http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/exhibitions/ex/20160423.html