タイトル等
松岡コレクション
中国の陶磁 宋から元まで
会場
松岡美術館
2階 展示室4
会期
2016-04-26~2016-09-24
休催日
毎週月曜日 (祝日の場合は翌平日)
開催時間
午前10時~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般 800円 / 65才以上・障害者 700円 / 中高大生 500円
(20名以上の団体は各100円引)
概要
中国でさまざまな文化や芸術が花開いた宋時代、陶磁の分野でも各地の窯で個性的な製品が産み出されています。定窯の白磁、龍泉窯の青磁、鈞窯の澱青釉、磁州窯の搔落 (かきおとし) など、アイボリーホワイト、ブルー、グリーン、パウダーブルー、白と黒といった色合いを背景に、美しい文様が刻まれたり描かれたりしました。モンゴル民族の元時代には、景徳鎮窯で青花磁器(日本でいう染付)の完成を迎えます。真っ白い良質な白磁にコバルトブルーの文様が清清しく映える中国の青花磁器は、イスラム圏の貴人たちに愛され、東南アジアから遠くイランやトルコ、エジプトなどへと運ばれてコレクションされました。
本展では、こうした宋時代から元時代までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどります。
イベント情報
♪ロビーコンサート アートとともに♫
土曜日の午後のひととき、庭の四季を眺めながら、美術と音楽のハーモニーを、お気軽におたのしみください。
4月30日(土) 3:30~
演奏 バリトン:佐川守正 メッゾソプラノ:佐川比美子
7月30日(土) 3:30~
演奏 武蔵野音楽大学選抜メンバーによるクラリネットアンサンブル
ご予約は不要です。20分弱の演奏ですので、座席のご用意はありません。
詳しくはお電話にて美術館にお問い合わせください。 ※演奏者は予告なく変更する場合があります。

[ギャラリートーク]
第1~第4土曜日 午後2時より (入館者は聴講無料)
内容はお問い合せください。
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台5-12-6
交通案内
■東京メトロ地下鉄南北線・都営地下鉄三田線「白銀台駅」1番出口から徒歩7分
■JR「目黒駅」東口から徒歩15分
■都営バス「目黒駅」東口バスターミナル2番のりば 黒77:千駄ヶ谷駅行 橋86:東京タワー行・新橋駅行「東大医科研病院西門」下車
ホームページ
https://www.matsuoka-museum.jp
東京都港区白金台5-12-6
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