タイトル等
企画展
煎茶 清風にあそぶ
会場
サンリツ服部美術館
会期
2016-04-17~2016-07-03
休催日
祝日を除く毎週月曜日 [ただし4月18日[月]、5月2日[月]は開館]
開催時間
9:30~16:30
観覧料
大人 800(700)円 / 小中学生 400(350)円
( )内は20名様以上の団体料金
概要
煎茶文化は江戸時代中期、急速に日本に広まりました。茶の湯の世界において進みつつあった形式化への批判もあり、自由な精神を重んじて、煎茶を飲みながら人との対話や書画を楽しむことが受け入れられたのです。
江戸時代、日本に渡来した黄檗宗の隠元和尚ら、明末の知識人たちによって煎茶文化がもたらされます。京都・宇治に開かれた黄檗山萬福寺を起点として、日本の煎茶道は中国文化への強い憧れを抱きながら、医者や学者といった文化人たちを中心に発展しました。
このたびはサンリツ服部美術館のコレクションのなかから、煎茶の道具を「淹れる」「飲む」「飾る」「文人」の四つの視点に分けてご紹介いたします。清々しい風にあそぶ仙人の境地を一碗の茶に求めて、こよなく愛玩された道具の数々をお楽しみください。
イベント情報
■ 記念煎茶会
2016年4月27日(水) 10:00―15:00 (14:00受付終了)
サンリツ服部美術館2階 喫茶室
席主:平林和園氏 (煎茶道方円流)
参加費:500円 / 定員 100名
※入館料は別途必要

[第1回 美術講座]
■ 煎茶器の源流を探る ―唐物を中心に―
2016年5月23日(月) 13:30―15:00 (13:00開場)
サンリツ服部美術館2階 喫茶室
講師:森 達也氏 (沖縄県立芸術大学教授)
参加費:入館料のみ / 定員60名
※申込方法:お電話または受付でご予約ください (Tel:0266-57-3311)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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