タイトル等
特別展
「書」 写真家・秋山庄太郎+書家・沢村澄子
写真家のミュージアムで書と出会う。
会場
秋山庄太郎写真芸術館
会期
2016-04-29~2016-05-29
休催日
月・火曜日 ※5/3 (火・祝)は開館
開催時間
11:00~16:30
入館受付は16:00まで
観覧料
一般 500円、小中学生 300円、
障がい者手帳をお持ちの方(及び付添い1名) 各300円
概要
花や女性ポートレート等の作品で知られる写真家・秋山庄太郎(1920-2003)は、絵画や生け花をはじめ様々な分野の芸術にも親しみました。書もそのひとつで、書家・芸術家・文士の書を多数所蔵し、自ら筆をふるうこともしばしばでした。
沢村澄子氏(1962- )は、現在まで50回を超える個展を開催、盛岡を拠点に各地で活躍する気鋭の書家です。立体作品や50メートルもの野外作品を制作したり、他ジャンルの作家とのコラボレーションに取り組んだりと、型にはまらない活動を続けています。
芸術ジャンルの垣根にとらわれない姿勢をもった秋山と沢村氏に共通するのが「生きる」というキーワード。本展はこの言葉を手がかりとして、沢村澄子氏監修のもと秋山庄太郎筆による書、秋山旧蔵の書家・芸術家・文士の書をご紹介するとともに、沢村氏の自選作品や新作インスタレーション作品を展示します。
秋山と沢村氏のコラボレーションを通じて、「生きる」書との出会いを体験していただければ幸いです。
イベント情報
(※詳細は当館ウェブサイトをご覧ください)

① 沢村澄子氏によるギャラリートーク&ミニワークショップ
【日時】 5月14日(土) 15:00~ (1時間程度)
消しゴムハンコを作り、「花」の字を書きます。できた作品は持って帰ったり、当館に展示したり。参加者の年齢・書経験の有無は問いません (要事前申込み)。

② ミュージアムコンサート
【日時】 5月14日(土) 14:00~、5月15日(日) 15:00~ (各30分程度)
作曲家・ピアニストの中村由利子氏指導のもと、二人の女性ピアニストが特別展に関連した楽曲などを演奏します(事前申込み不要)。

③ 学芸員による展示解説
【日時】 5月15日(日) 14:00~ (30分程度)
秋山庄太郎の書、秋山コレクションの書を中心に解説します(事前申込み不要)。

※展示・催しは都合により内容や会期が変更になる場合があります。
会場住所
〒107-0062
東京都港区南青山4-18-9
交通案内
● 地下鉄 (銀座線・千代田線・半蔵門線)
「表参道」駅 A4出口より 徒歩約7分

● 港区コミュニティバス「ちぃばす」(青山ルート)
バス停「青南小学校」下車 徒歩約2分

※駐車場はありません
ホームページ
http://akiyama-shotaro.com
東京都港区南青山4-18-9
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