タイトル等
人間国宝 原清展
会場
茨城県陶芸美術館
2階 第2展示室
会期
2016-02-24~2016-06-26
休催日
月曜日
(ただし3月21日(月曜日・振休)は開館、翌22日(火曜日)は休館。5月2日(月曜日)は開館。)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般 310(260)円 / 高大生 260(210)円 / 小中生 150(120)円
※( )内は、20名以上の団体料金。
※満70歳以上の方、障害者手帳、療育手帳をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。
※土曜日は高校生以下無料。
主催者
茨城県陶芸美術館
概要
鉄釉陶器の新たな表現を切り拓いた人間国宝 原清の展覧会を開催いたします。
原清は、昭和11年(1936)に島根県簸川 (ひかわ) 郡荘原村(現・斐川 (ひかわ) 町)に生まれました。少年時代を過ごした出雲は、北前船の寄港地で、江戸時代から有田や唐津の陶磁器が渡ってきた土地でした。登下校の途中に拾った染付の古い陶片の美しさに魅せられ、陶芸の道を志します。昭和30年(1955)、19歳で京都の石黒宗麿に弟子入りし、その1年後に清水卯一に師事。近代の鉄釉陶器を代表する二人の人間国宝のもとで学びました。
昭和33年(1958)、22歳で第5回日本伝統工芸展に初入選の後、同40年(1965)、東京都世田谷区に工房を築いて独立し、同44年(1969)には第16回日本伝統工芸展で日本工芸会会長賞を受賞。失透性の青い釉薬の地に、銅で紫紅色の斑文を発色させる「鈞窯」の技法で評価を高めました。
昭和55年(1980)に埼玉県寄居町に居を移し、様々な技法を手掛けながらも、「鉄釉」の技法で独自の世界を築いていきます。「鉄釉」とは、釉薬中の鉄分を黒や褐色に発色させる技法ですが、原の作品では、草原を悠々と駆ける馬や、風に揺らぐ草花など、身近な自然の世界を題材に、黒と褐色の二色のシルエットが溶けあうように表現されています。平成17年(2005)、「鉄釉陶器」の技法で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、以後今日に至るまで、精力的な創作活動を続けています。

茨城県陶芸美術館では、平成24年度に原氏から自作66点の寄贈を受けました。その前後に収蔵した作品とあわせ、現在当館では70点の原作品を所蔵しています。本展ではその中から48点をご紹介します。原清の代名詞といえる鈞窯と鉄釉のほか、灰釉、黄瀬戸、井戸茶碗、粉引、翠釉、翠磁など、原の尽きぬ探求心と創造の振幅、作陶に通底する柔らかな感性を改めてご覧頂く機会になりましたら幸いです。
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/harakiyoshi/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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