タイトル等
川上涼花という画家がいた
萬鉄五郎、岸田劉生、川上涼花が向きあった自然/風景展
会場
茅ヶ崎市美術館
会期
2002-09-22~2002-10-27
休催日
9/24・25・30、10/7・15・16・21
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般 400(300)円
大学生 200(100)円
高校生以下・市内在住65歳以上・障害者およびその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
財団法人 茅ヶ崎市文化振興財団
概要
1887(明治20)年に現在の東京都文京区本郷に生まれた川上涼花(かわかみ・りょうか)は太平洋画会研究所に学び、1912年にフュウザン会に参加、異色作家として注目されました。のちに油彩画のほか木炭素描、日本画なども制作する一方で美術評論もてがけています。1921(大正10)年に結核のため34歳の若さで亡くなった涼花は、戦災により作品の多くを失ったため1936年の遺作展以来まとまった形での展覧会はおこなわれていません。
本展では、同時代に活動した萬鉄五郎、岸田劉生、椿貞雄などの作品とともに、各作家の自然、風景観の相違にスポットをあてて紹介します。
川上涼花「鉄路」(1912)、アメリカ・ブルックリン美術館所蔵で国内の展覧会では初公開となる日本画による画巻「野生の友」(1918)、岸田劉生「自画像(椿君に贈る自画像)」(1914)、中村彝「帽子を被る自画像」(1909)、萬鉄五郎最後の展覧会出品作で茅ヶ崎海岸に取材した「水着姿」(1926)など約75点を展示します。
ホームページ
http://www.chigasaki-arts.jp/museum
展覧会問合せ先
茅ヶ崎市美術館 tel.0467-88-1177
会場住所
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
交通案内
■ 公共の交通機関でお越しの場合
徒歩
JR茅ヶ崎駅南口より 高砂通りを南へ向かい 徒歩約8分です。

バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
① 中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、
② 図書館前で下車、高砂緑地入口まで約70mです。

■ お車でお越しの場合
新湘南バイパス [茅ヶ崎海岸IC]より 江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場があります。
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
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