タイトル等
再興第一〇〇回 院展
会場
そごう美術館
会期
2016-02-24~2016-03-27
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時
*入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人 800(600)円、大学・高校生 600(400)円、中学生以下無料
*消費税含む *( )内は前売および20名さま以上の団体料金。
*障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内の料金にてご入館いただけます。
*前売券は、そごう美術館またはセブン-イレブン、ローソンチケットにてお取扱いしております。
主催者
そごう美術館、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、公益財団法人日本美術院
協賛・協力等
後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 協賛:(株)そごう・西武
概要
日本美術院は、横浜出身の岡倉天心が中心となって1898(明治31)年に創立した日本画の研究団体です。日本美術の伝統を維持しながら、自分たちの時代の新しい美術を樹立することを目指して意欲的に活動し、当時の日本画壇に清新な息吹を与えました。
1906(明治39)年から1913(大正2)年の間、日本美術院の研究所は上野・谷中から茨城の景勝地・五浦へ移りますが、1914(大正3)年、前年に没した天心の志を受け谷中に再興。以来横山大観を中心に、下村観山、今村紫紅、速水御舟、安田靫彦、小倉遊亀、平山郁夫など、近・現代日本画史を彩る俊英が多く輩出されました。そして再興の折に宣言された「藝術の自由研究を主とす。教師なし先輩あり。教習なし研究あり」という綱領に則り、今なお日本画壇の中心的な団体として活動を続けています。
毎年9月の東京展を皮切りに、全国巡回する再興院展。神奈川・横浜は岡倉天心の出身地であり、山海の自然のみならず文化的にも豊かであることから、これまで、また現在も松尾敏男をはじめ県内ゆかりの作家たちに愛されてきました。100回目という大きな節目をむかえた本展では、同人作家作品34点をはじめ、受賞作品および神奈川県出身・在住作家の入選作など、総計84点を展覧いたします。現代日本画の精粋の数々をお楽しみください。
イベント情報
■ 日本美術院同人作家によるギャラリートーク&サイン会
2月27日(土) 那波多目 功一氏
3月19日(土) 西田 俊英氏
時間:各日午後2時から
場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料 *別途入館料が必要となります。
*サイン会はミュージアムショップにて本展カタログをお求めの方に限ります。
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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