タイトル等
鯉江良二展
土に還る それ以前・それ以後
会場
愛知県陶磁美術館
本館第1・第2・特別展示室、他
会期
2015-06-06~2015-08-02
休催日
毎週月曜日 (ただし7月20日(月・祝)は開館、7月21日(火)は休館)
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
(入館は午後4時まで)
※ただし、7月1日(水)から8月2日(日)は午後5時まで (入館は午後4時30分まで)
※6月6日(土)は開会式のため、観覧は午前11時より
観覧料
一般 600円(480円)
高大生 500円(400円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金

※割引制度 リニモ「藤が丘」「愛・地球博記念公園」「陶磁資料館南」「八草」各駅に設置の割引チラシ(リニモ利用者に限る) / リニモ「一日乗車券」 / 名古屋市交通局「一日乗車券」および「ド二チエコきっぷ」 / モリコロパーク駐車場再入場券 / 名都美術館有料観覧券の半券(2ヶ月以内)を持参の方は観覧料が2割引となります。 ※チラシ等の割引引換券またはJAF会員証持参の方は観覧料が100円引となります。 ※身体等に障がいのある方および付添者は手帳を受付にてご呈示いただくと割引制度が適用されます。(割引要件あり、詳しくは公式WEBサイトでご確認ください) ※各割引制度の併用はできません。
主催者
愛知県陶磁美術館
協賛・協力等
後援:愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)
協力:とこなめ陶の森
概要
鯉江良二は、1938年に愛知県常滑市に生まれました。1957年に愛知県立常滑高等学校窯業科を卒業し、日本タイルブロック製造株式会社に入社、タイル製造などにかかわります。その後、新設された常滑市立陶芸研究所に入所し、陶芸の道に進みます。退所後は、各種公募展や美術館の企画展に数多く出品し、陶芸家として頭角を現していきます。その後の鯉江の国際的な活躍については多くの人々の知るところです。本展は、1971年に発表した《土に還る》を基点に、これまでにほとんど紹介されてこなかった鯉江の初期を中心とした作品と、鯉江が影響を受けたモノや作家の作品による鯉江の「自分史」の展覧会です。
また、同時開催の展覧会では、鯉江良二という希有な陶芸家の背景を知るために、鯉江を生んだ日本を代表する陶産地・常滑で生産された中世常滑焼、近世から近代にかけての急須、陶彫を紹介します。
イベント情報
□ 座談会1 「「鯉江良二」史を語る」
鯉江良二氏 (陶芸家)×加藤清之氏 (陶芸家)×森真吾氏 (画家)×榎本徹氏 (岐阜県現代陶芸美術館館長)
司会:大長智広 (当館学芸員)
日時:6月28日(日) 午後1時30分から3時30分
会場:本館 地下講堂
※参加無料、事前申込不要

□ 座談会2 「鯉江良二と語る」
日時:7月19日(日) 午後1時30分から3時
会場:本館 展示説明室
※参加無料、事前申込不要
一般の参加者と鯉江氏との気軽な座談会です

□ 講演会 「常滑の窯業と急須」
講師:小栗康寛氏 (とこなめ陶の森 資料館)
日時:7月12日(日) 午後1時30分から3時
会場:本館 地下講堂
※参加無料、事前申込不要

□ 学芸員による展示解説
日時:6月20日(土)、7月4日(土)、7月18日(土)、8月1日(土)
午後1時30分から1時間程度
※参加無料、ただし観覧券が必要。事前申込不要

※関連行事の詳細は当館公式WEBサイトをご覧ください。
ホームページ
http://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2015/t_koie/index.html
会場住所
〒489-0965
愛知県瀬戸市南山口町234
交通案内
■ 公共交通機関
・地下鉄東山線 終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m

・名鉄瀬戸線 終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から 名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き 「陶磁美術館」下車 (土・日・休日のみ運行)

・愛知環状鉄道 「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m

■ 自家用車 (駐車場無料:250台収容)
・東名高速道路 「日進JCT」経由、名古屋瀬戸道路「長久手IC」から瀬戸方面に 約5km

・東名高速道路・名二環道 「名古屋IC」から瀬戸・豊田・足助方面に 約10km

・東海環状自動車道 「せと赤津IC」から長久手方面に 約7km

■ タクシー
・地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から 約20分

・名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から 約15分
ホームページ
http://www.pref.aichi.jp/touji
愛知県瀬戸市南山口町234
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