タイトル等
ジョルジョ・モランディ
終わりなき変奏
会場
東京ステーションギャラリー
会期
2016-02-20~2016-04-10
休催日
月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日(火)
開催時間
10時~18時
(金曜日は―20時) *入館は閉館30分前まで
観覧料
一般 1100円 / 高校・大学生 900円 / 中学生以下無料
*20名以上の団体は300円引き *障がい者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料

● 学生無料ウィーク 3月15日(火)~31日(木)
主催者
東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、東京新聞
協賛・協力等
●学術協力=ボローニャ市立美術博物館機構 モランディ美術館
●後援=イタリア大使館、イタリア文化会館、ボローニャ市 ●協賛=大日本印刷
●協力=アリタリア-イタリア航空
概要
すこし、ちがう。
すごく、ちがう。

20世紀最高の静物画家ジョルジョ・モランディ(1890~1964)の、日本では17年ぶりとなる待望の本格的な個展を開催します。
もったりとした筆触と淡い色彩でまとめられた、つつましく落ち着いた画面。絵のエッセンスを凝縮したような気品ある作品とともに、本展ではモランディ最大の特長である、ヴァリエーション=変奏に焦点を当てます。故郷のボローニャを終生離れなかったこの孤高の画家は、静物もしくは風景という限定された主題にひたすら専心したことで知られます。しかも登場するのはいつも同じ瓶や壺。一列に並べたり、一箇所にまとめたり、それらを果てしなく組み換えることで、モランディは構図や色調のわずかに異なる無数の表現を生み出しました。
画家の生涯をかけた探求はいかなる変遷を辿り、何を見出したのか。ボローニャのモランディ美術館の全面的な協力のもとに集まった油彩画53点を中心とする約100点が彩る贅沢な空間をご堪能ください。
イベント情報
● 記念講演会
「モランディは私たちを失神させる」
3月5日(土) 18時30分~ (約90分)
講師=峯村敏明 (美術評論家)
企画展示室にて
聴講無料
定員 70名 (未就学児不可)
*申込方法
開館時間中に電話でお申し込みください。定員に達し次第受付終了します。閉館後のイベントのため展覧会のすべてはご覧になれません。

● ワークショップ
「モランディのわざを解剖する」
画家と一緒に、模型などを使ってモランディの作品の作り方を分析してみよう。
4月4日(月) 14時~ (約2時間)
講師=宮嶋葉一 (画家)、末永史尚 (美術家)、横山奈美 (画家)
企画展示室にて
参加無料
定員 20名 (小学校高学年以上)
*申込方法
開館時間中に電話でお申し込みください。定員に達し次第受付終了します。休館日のイベントのため展覧会のすべてはご覧になれません。

● ギャラリートーク
学芸員による展覧会解説
2月26日(金)、3月11日(金)、3月25日(金) 14時~ (約30分)
3階展示室集合
参加無料 (別途要入館料)

● レンガ・タッチ&トーク
煉瓦が特徴的な当館のたてもの解説
3月18日(金)、4月1日(金) 18時~ (約20分)
1階エントランス集合
参加無料 (別途要入館料)
ホームページ
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201602_morandi.html
会場住所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1
交通案内
《JR線 東京駅から》
JR 東京駅 丸の内北口 改札前 (東京駅丸の内赤煉瓦駅舎内)

《東京メトロ 丸の内線 東京駅から》
(1) 改札を出てJR線方面(八重洲方面)に向かい、JR丸の内地下中央改札の手前を左折します。
(2) みどりの窓口の前を通過し、丸の内北口方面の階段を上がります。
(3) 東京駅丸の内北口ドーム内に入ると、左手に当館入口がございます。
ホームページ
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
東京都千代田区丸の内1-9-1
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