タイトル等
企画展
煎茶
―山本梅逸と尾張・三河の文人文化―
会場
愛知県陶磁美術館
本館 第1・第2展示室
会期
2016-01-16~2016-03-27
休催日
毎週月曜日 (3月21日(月・祝)は開館、3月22日(火)は休館)
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
(入館は午後4時まで)
*ただし1月16日(土)は、開会式のため午前11時より
観覧料
一般 600円(480円) 高大生 500円(400円) 中学生以下無料
(( )内は20名以上の団体料金)

*割引制度 リニモ「藤が丘」「愛・地球博記念公園」「陶磁資料館南」「八草」各駅に設置の割引チラシ(リニモ利用者に限る) / リニモ「一日乗車券」 / 名古屋市交通局「一日乗車券」および「ド二チエコきっぷ」 / モリコロパーク駐車場再入場券 / 名都美術館有料観覧券の半券(2ヶ月以内)を持参の方は観覧料が2割引となります。
*チラシ等の割引引換券またはJAF会員証持参の方は観覧料が100円引となります。
*身体等に障がいのある方および付添者は手帳を受付にて呈示されますと割引制度が適用(割引要件あり、詳しくは公式WEBサイトをご覧ください)されます。
*各割引制度の併用はできません。
主催者
愛知県陶磁美術館
協賛・協力等
[共催] 中日新聞社 [後援] 愛知県教育委員会・愛知高速交通株式会社(リニモ)・一般財団法人 全日本煎茶道連盟
概要
日本における煎茶は、黄檗僧であった売茶翁・高遊外(1675-1763)によって、京都を中心とした知識人の間に広められました。そして、江戸時代後期には、煎茶は抹茶を喫する伝統的な「茶の湯」の形式化が進んでいたことへの反発に加え、同時代の中国文化への憧れを基調とした文人趣味の勃興によって急速に普及し、明治時代前期頃までは煎茶文化の大流行が続きました。
本展覧会は、売茶翁・高遊外所持を含む数々の煎茶具を紹介するとともに、江戸時代後期から明治に華開いた尾張・三河の煎茶文化を、名古屋出身の文人画家・山本梅逸(1783-1856)と三河の八橋売茶翁・方巌(1760-1828)、中国から渡来し常滑に朱泥急須の技術を伝えた金士恒(生没年不詳)などにスポットを当てて紹介するものです。
イベント情報
・煎茶会
日時:① 1月16日(土) 午前11時から
② 3月27日(日) 午前11時から
*呈茶券 500円・先着50名
*煎茶会は会期中に追加で開催する予定です。詳細につきましては、予定が決まり次第当館公式HPにてご案内いたします。

・記念講演会①
「煎茶文化の展開 ―幕末~明治初期を中心に―」
日時:1月23日(土) 午後1時30分~3時
講師:守屋雅史氏 (大阪市立美術館学芸課長)

・記念講演会②
「時代の煎茶器」
日時:2月6日(土) 午後1時30分~3時
講師:高取友仙窟氏 (煎茶道売茶流家元)

・記念講演会③
「唐物煎茶器の展開」
日時:3月5日(土) 午後1時30分~3時
講師:森達也氏 (沖縄県立芸術大学教授)

*講演会の会場は、当館本館地下講堂
*参加費無料、予約不要

・担当学芸員による展示解説
日時:1月30日(土)、2月20日(土)、3月12日(土)
*各日午後1時30分~ 1時間程度
*参加費無料(ただし観覧券が必要)、予約不要
展示替え情報
※期間中展示替えがあります。
ホームページ
http://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2015/t_sencha/
会場住所
〒489-0965
愛知県瀬戸市南山口町234
交通案内
■ 公共交通機関
・地下鉄東山線 終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m

・名鉄瀬戸線 終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から 名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き 「陶磁美術館」下車 (土・日・休日のみ運行)

・愛知環状鉄道 「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m

■ 自家用車 (駐車場無料:250台収容)
・東名高速道路 「日進JCT」経由、名古屋瀬戸道路「長久手IC」から瀬戸方面に 約5km

・東名高速道路・名二環道 「名古屋IC」から瀬戸・豊田・足助方面に 約10km

・東海環状自動車道 「せと赤津IC」から長久手方面に 約7km

■ タクシー
・地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から 約20分

・名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から 約15分
ホームページ
http://www.pref.aichi.jp/touji
愛知県瀬戸市南山口町234
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