タイトル等
COLLECTION 2
ドーミエどーみる? しりあがり寿の場合
伊丹市制施行75周年記念
会場
伊丹市立美術館
会期
2016-01-16~2016-03-06
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般 300(240)円 / 大高生 200(160)円 / 中小生 100(80)円
*( )内は団体割引料金 *兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて無料
*4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日60歳以上、土日祝65歳以上)
主催者
伊丹市立美術館 [公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市]
協賛・協力等
共催=伊丹市教育委員会
概要
19世紀フランスの画家オノレ・ドーミエ(1808-1879)のコレクションは諷刺画で知られる伊丹市立美術館において、大きな柱のひとつです。
ドーミエは、近代化とともに新しい都市へと様変わりするパリの相貌を活写し、ドガやロートレックなど後進の画家に影響を与えました。
洋梨姿の国王に、戯画化された政治家の面々、ロベール・マケールやラタポワールといった架空のキャラクター、あるいはパリの風俗や市井の人々の喜怒哀楽など、まるで芝居のワンシーンやスナップ写真のように、ときに辛辣で、ときに愛すべき日常劇がそこから立ち現れてきます。
こうしたドーミエの魅力を再考する試みとして、2017年1月に当館で大規模な個展が予定されているしりあがり寿(1958- )を招き、当館のドーミエ・コレクションに着想を得た作品を制作してもらいます。独特のユーモアで現代の世相を鋭く表現する希代の漫画家・しりあがり寿。対象の特徴を瞬時にとらえる観察眼と躍動感あふれる描写力では、ドーミエに勝るとも劣らない才をもつ彼の目にドーミエ作品はどのように映るでしょうか。
本展では、ドーミエの珠玉の作品群としりあがり流諷刺画を併せてご覧いただくことで、両者の時代を超えた出会いによる化学変化をお楽しみいただきます。
ホームページ
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/upcoming_exhibition/10922/
会場住所
〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
交通案内
阪急伊丹駅より徒歩北東へ約9分/JR伊丹駅より徒歩北西へ約6分/阪急バス伊丹中央停留所より徒歩北へ約3分
ホームページ
https://itami-im.jp/
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
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