タイトル等
九州国立博物館開館10周年記念特別展
黄金のアフガニスタン
守りぬかれたシルクロードの秘宝
「自らの文化が生き続ける限り、その国は生きながらえる。」
“A nation stays alive when its culture stays alive.”※

※アフガニスタン国立博物館の再開を期して掲げられたメッセージ
会場
九州国立博物館
会期
2016-01-01~2016-02-14
休催日
1月12日(火)、1月25日(月)、2月8日(月)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 1,400円(1,200円)、高大生 900円(700円)*、小中生 500円(300円)*
*学生証等の提示をお願いします。
※( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。 ※上記料金で当館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
※障がい者等とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障害者手帳等(詳細についてはHPをご確認ください)をご提示ください。
※満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
※キャンパスメンバーズの方は団体料金でご購入いただけます。券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。
チケットは、ローソンチケット(Lコード 83852)、チケットぴあ(Pコード 767-151)、セブン-イレブン、イープラス・ファミリーマートほか主要プレイガイドにて発売中。
※会期中の電子チケットは当日料金での販売となります。 ※電子チケットは購入の際に各プレイガイドによって各種手数料がかかる場合があります。ご了承ください。 ※博物館では前売券の取扱いはありません。
主催者
九州国立博物館・福岡県、アフガニスタン・イスラム共和国情報文化省、TNCテレビ西日本、西日本新聞社
協賛・協力等
共催=九州国立博物館振興財団 特別協賛=ダイワハウス
協賛=アルビオン アート、福岡トヨペット 特別協力=文化庁、東京文化財研究所、文化財保護・芸術研究助成財団、日本・アフガニスタン協会 太宰府天満宮 協力=NATIONAL GEOGRAPHIC、日本通運、損害保険ジャパン日本興亜、大伸社 後援=外務省、駐日アフガニスタン・イスラム共和国大使館、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、JAF福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル
概要
ギメ国立東洋美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館など
世界で170万人を魅了した秘宝、遂に日本上陸!

アフガニスタンは、インドの北西に位置し、パキスタン、イラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタンおよび中国に囲まれた内陸の国です。古くからシルクロードが通るこの地域は、東西南北の文化が行き交う「文明の十字路」と呼ばれてきました。
本展では、紀元前2200年頃から紀元後2世紀頃にかけて古代のアフガニスタン各地で栄えた文化を、4つの遺跡から出土した名宝によってご紹介します。なかでも、アフガニスタン北部のティリヤ・テペから出土したきらびやかな黄金製品の数々は日本初公開で、その輝きは多くの人々を魅了することでしょう。

命懸けで守られた 奇跡の秘宝

これらの名宝は、首都カブールにあるアフガニスタン国立博物館で所蔵されていましたが、1979年のソ連侵攻とそれに続く内戦などにより、博物館は甚大な被害を受け、収蔵品の多くは永遠に失われてしまったと考えられてきました。しかし、国の宝を守ろうとした博物館員は、とりわけ貴重な文化財を秘密裏に運び出し、秘密の場所に隠したのです。命を懸けてこれらの秘密を守りぬいた勇気ある館員たちは、自らの文化が生き続け、アフガニスタンが生きながらえることを願ったのです。
イベント情報
歴史を学ぶ===
[アフガニスタン文化研究所長] 前田耕作氏 講演会
「心魅するティリヤ・テペ文化」
日時:平成28年1月16日(土) 午後2時~3時
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料 (要申込、定員280名)
バーミヤンをはじめ現地の古代遺跡の調査・保存事業に数多く携わる前田耕作氏がアフガニスタンの知られざる歴史を紐解きます。

現状をみつめる===
[医師・ペシャワール会現地代表] 中村哲氏 講演会
「アフガニスタンに生命 (いのち) の水を」
日時:平成28年1月9日(土) 午後1時30分~3時
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料 (要申込、定員280名)

ペシャワール会 現地報告写真展
~人・水・命 30年のあゆみ~
会期:平成28年1月1日(金・祝)~1月24日(日)
会場:九州国立博物館1階エントランスホール
観覧無料
ペシャワール会・中村哲氏が長年にわたり現地で行ってきた医療・灌漑事業の取り組みを紹介します。

文化に触れる===
「オリエンタル・ベリーダンスショー」
日時:平成28年1月11日(月・祝) 午後3時~4時
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料 (要申込、定員280名)
日本を代表するベリーダンサー・海老原美代子氏をはじめ一流の踊り手と演奏者が、優雅にそしてダイナミックに体を動かすエキゾチックなダンスをオリエンタルな音楽に合わせ披露します。

古代の魅力に迫る===
リレー講座「知られざる古代都市の秘宝」
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
入場無料 (当日受付・定員各回先着280名)
[第1回]
日時:平成28年1月30日(土) 午後2時~3時30分
「黄金の丘―ティリヤ・テペ」
岸本圭 (当館展示課主任研究員)
「さまよえる黄金―ユーラシア・遊牧民の王墓」
河野一隆 (当館企画課長)
[第2回]
日時:平成28年1月31日(日) 午後2時~3時30分
「アイ・ハヌム―アレクサンドロス大王が造った都市」
小泉惠英 (当館学芸部長)
「べグラム―東西文化の宝箱」
臺信祐爾 (当館特任研究員)

要申込イベントへの参加応募方法
郵送、FAX、Emailのいずれかで受け付けます。
参加ご希望のイベント名(1件につき1イベント)、郵便番号、住所、全員の氏名(ふりがな)、電話番号、参加人数(1件につき、最大2名まで受付可)を明記のうえ、下記までお申込み下さい。
申込締切:いずれも平成27年12月14日(月)必着
〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1
西日本新聞イベントサービス内「黄金のアフガニスタン」係
FAX=092-731-5210
Email=golden@nishinippon-event.co.jp
※2名でご応募される場合は、それぞれの氏名を明記してください。 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。 ※当選者の発表は聴講券・参加券の発送をもってかえさせて頂きます。 ※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させて頂きます。
お問い合わせ:
西日本新聞イベントサービス内「黄金のアフガニスタン」係
TEL=092-711-5491 (平日午前10時~午後6時)
ホームページ
http://goldenstory.jp/
会場住所
〒818-0118
福岡県太宰府市石坂4-7-2
交通案内
【西鉄電車】
西鉄福岡(天神)駅から 西鉄天神大牟田線(特急約13分 / 急行約17分)で 西鉄二日市駅乗り換え、西鉄太宰府線(約5分)で 西鉄太宰府駅下車、徒歩約10分 ※特急/急行料金不要

【JR】
JR博多駅から JR鹿児島本線(快速約15分)で JR二日市駅下車、JR二日市駅から 西鉄二日市駅(徒歩約12分、バス約5分)、西鉄二日市駅から 西鉄太宰府線利用

【西鉄バス】
博多バスターミナル(1階11番のりば太宰府行き)から 西鉄太宰府駅下車(所要時間約40分)、徒歩約10分

【九州自動車道】
太宰府IC または 筑紫野ICから 高雄交差点経由で 約20分

【福岡都市高速】
水城出口から 高雄交差点経由で 約20分

【タクシー利用】
JR二日市駅から 約15分・福岡空港から 約30分
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
会場問合せ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
福岡県太宰府市石坂4-7-2
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