タイトル等
新春特集陳列
さるづくし
―干支を愛でる─
京博のお正月
会場
京都国立博物館
平成知新館 (2F―1~5)
会期
2015-12-15~2016-01-24
休催日
月曜日 ※12月26日(土)~2016年1月1日(金)は休館。1月11日は開館、1月12日は休館。
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 520円 (410円)、大学生 260円 (210円)
*( )内は団体20名以上。
*高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。
*障がい者の方とその介護者1名は無料となります。障がい者手帳などをご提示ください。
*キャンパスメンバーズは、学生証をご提示いただくと、無料となります。
概要
二〇一六年の干支は申 (さる)。これにちなんで、年末から新春にかけての京都国立博物館では、猿を描いた絵画や、猿をモチーフにした工芸品をご紹介します。
ニホンザルは、古くより日本人にとって身近な動物でした。そのため、さまざまな文化と深い関わりをもち、多くの作品にその姿が表されてきました。江戸時代には、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪といった錚々 (そうそう) たる絵師が個性豊かな猿を描いています。とくに今回の展示では、生命感あふれる猿の姿を描き出し名手と謳われた森狙仙 (そせん) の作品も並べてご覧いただけます。さらに、日本では見ることが難しかったテナガザルのほほえましい姿を描いた中世水墨画の名品や、物語に猿が登場する絵巻物、斬新なデザインの根付などが一堂に会します。日本や中国において親しまれてきた猿の多彩なイメージをぜひお楽しみください。
イベント情報
[新春イベント]

<親子で餅つき大会>
1月2日(土) 10:00~11:30
場所:庭園

<福引抽選会>
1月3日(日) 時間未定
場所:平成知新館グランドロビー

<芸舞妓 春の舞>
1月10日(日)・11日(月・祝)
両日とも 13:00~、14:00~ (各回約30分)
場所:平成知新館グランドロビー

<京博・公式キャラ トラりん登場!>
1月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)
時間未定
場所:庭園

<トークイベント>
「見る、感じる、在りし日のもの語り」 (仮)
1月17日(日) 13:30~15:30
登壇者:葉室麟氏 (小説家)、山本英男 (当館上席研究員)、末兼俊彦 (当館研究員)
司会:浅見龍介 (当館企画室長)
場所:平成知新館 講堂
参加方法:当日12時より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配付を終了します。定員200名。
聴講無料 (ただし観覧券等が必要)。

<京都・らくご博物館【冬】~新春寄席~ vol.40>
1月24日(日) 13:30開演 (13:00開場)
場所:平成知新館 講堂
料金:3100円 (キャンパスメンバーズは学生証提示により2500円)
※全席指定・平成知新館名品ギャラリー観覧券付
※11月10日(火)より販売

=イベントに関するお問い合わせ=
京都国立博物館総務課事業推進係 075(531)7504
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/2015_monkey.html
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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