タイトル等
生誕100年記念展 歌びと 吉野秀雄
会場
神奈川近代文学館
会期
2002-10-12~2002-11-24
休催日
月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
大人600円(400円)、学生300円(200円)高校生以下・65歳以上は無料 ( )内は20名以上の団体料
主催者
県立神奈川近代文学館・財団法人神奈川文学振興会
概要
歌人・吉野秀雄(1902~1967)は、群馬県・高崎の絹織物問屋の家庭に生まれました。青春時代から文学を愛した吉野は、大学在学中に宿痾を得たことを契機に本格的に短歌への道を歩みはじめます。療養を続ける一方、歌人の会津八一に親炙し、良寛への傾倒を深めていきました。四人の子を遺して亡くなった妻・はつ子を詠んだ「短歌百余章」(1946)によって、歌人としての地位を確立。生涯を通して結社や流派に属さず、独自の歌風を築きました。40年余を鎌倉で過ごし、神奈川との深いゆかりがあります。
当館ではご遺族から歌稿、日記、遺愛の品など0,000点の資料をご寄贈いただき、「吉野秀雄文庫」として一括保存しています。本展は吉野の生誕100年を記念して未発表を含む貴重な資料約280点を中心にその全貌を紹介します。
ホームページ
http://www.kanabun.or.jp
展覧会問合せ先
財団法人神奈川文学振興会 045-622-6666
会場住所
〒231-0862
神奈川県横浜市中区山手町110
交通案内
みなとみらい線:元町・中華街駅下車 徒歩8分
京浜東北線(根岸線):石川町駅下車 徒歩20分
奈川中央交通バス11系統・横浜市営バス20系統、いずれも「港の見える丘公園」下車 徒歩3分
神奈川県横浜市中区山手町110
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