タイトル等
山下麻衣+小林直人 ノートとノートの中
会場
小山市立車屋美術館
会期
2015-09-19~2015-11-23
休催日
月曜日、第4金曜日、9月24日(木)、10月13日(火)、11月4日(水)
※9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月23日(月・祝)は開館
開催時間
9:00~17:00
入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 400円(300円)、高校・大学生 250円(150円)、中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
主催者
小山市立車屋美術館
協賛・協力等
[助成] 芸術文化振興基金
[協力] TRNK、ライトアートブックス、大伸社ディライト、Lo.cul.p studio
[後援] 朝日新聞宇都宮総局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
2人組のアーティストである、山下麻衣+小林直人は、「芝生の上を毎日走って∞を出現させる」、「砂浜から1本のスプーンを作る」といったような、大人の好奇心と遊び心に満ちた、一見不可能に思われる事柄を、実際に実行し、そのプロセスを映像とオブジェ等を組み合わせたインスタレーションで見せる作品で知られています。本展は、デビューとほぼ時を同じくして、ドイツをはじめ、スイスやアメリカ等の海外を拠点に活動をしてきた、山下+小林の国内初となる待望の美術館での個展となり、2人のこれまでの活動の全てを回顧展的ではない形でありながらも、ある意味、網羅する展示となります。
展示のメインとなる作品は、アイディアスケッチに使っていたノートの表紙を絵に描き起こした絵画の新作です。アイディアを具現化したこれまでの作品とこれから制作される作品をもすべて構造の中に取り入れるメタ作品は、あらゆる複雑性を誘発します。この作品は、山下+小林を媒介に想像する楽しさを追体験していた鑑賞者にとって、想像するという無限の可能性の行為の主体へと開かれた入り口でもあります。
最終章かのようなメタ作品は、山下+小林にとって、新たな領域に踏み込んだ次章に過ぎません。今後の山下+小林の活動を見る上でも、見逃すことができない展覧会です。どうぞご期待下さい。
イベント情報
■ オープニングセレモニー&アーティストトーク
日時:9月19日(土) 14:00~
場所:小山市立車屋美術館

■ ギャラリートーク
日時:10月10日(土) 13:00~

※アーティストトーク、ギャラリートークは予約不要。観覧券をお持ちの上、企画展示室へお越し下さい。
会場住所
〒329-0214
栃木県小山市乙女3-10-34
交通案内
電車
・JR宇都宮線 間々田駅西口より徒歩5分
(4号線に向かって直進、4号線沿いにある和田屋菓子舗の角を右折し、少し歩くと右側にあります。)

自動車
・東北自動車道 佐野藤岡ICより国道50号経由、国道4号東京方面へ 約26km
・小山駅より 国道4号東京方面へ 約8km
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
栃木県小山市乙女3-10-34
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索