タイトル等
レンブラントハウス所蔵
レンブラント版画名品展
会場
福井県立美術館
会期
2015-10-02~2015-11-08
休催日
10月13日(火)、19日(月)、10月26日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで) *10月2日は12時~
観覧料
一般 500円 (団体 400円)
高・大生 400円(団体 320円)
小・中生 300円(団体 240円)
※団体は20名以上。 ※学生の方は学生証の提示が必要です。
※障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は半額。
主催者
福井県、福井県立美術館
協賛・協力等
[後援] 福井県教育委員会
[特別協力] レンブラントハウス美術館、福井県和紙工業協同組合
概要
レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)は、黄金の世紀と呼ばれた17世紀オランダを代表する画家であり、「光と影の魔術師」「明暗の巨匠」と呼ばれ、光の探求や陰影表現、明暗法を終生追求した作家でした。またエッチングや複合技法による銅版画でも多数の作品を残し、版画の巨匠としても広く知られています。
本展では、オランダ・アムステルダムのレンブラントハウス美術館の全面協力のもと、同館所蔵の重要なレンブラント版画作品や、かつてレンブラントが住み、現在は美術館となっているレンブラントハウス(レンブラントの家)を紹介します。
レンブラントハウスはアムステルダム中心地にある、かつてレンブラントが住んでいた家を美術館に改築したもので、そこにはいまも当時のアトリエや版画工房など、画家の面影が残っています。アムステルダムの数ある美術館の中でも、人気の高い文化施設です。
レンブラントがこの家を購入して、しばらく経った1647年頃から、レンブラントは当時のオランダの東インド会社を通じてもたらされた東洋の紙を使い始めました。それらの中には和紙が使われており、越前和紙である可能性も指摘されています。本展に合わせて行われた和紙刷りのレンブラント版画作品の調査結果についても紹介します。
イベント情報
(予定)

● 講演会
10月3日(土)
講師/ レオノーレ・バン・スローテン (レンブラントハウス美術館)
石川浩 (福井県和紙工業協同組合)

● 子どもワークショップ
10月24日(土)
越前和紙による銅版画の刷りを体験しよう
講師/ 三井田盛一郎 (東京藝術大学)

※お問合せは、福井県地域産業技術振興課まで
TEL:0776-20-0377 Email: chisangi@pref.fukui.lg.jp
会場住所
〒910-0017
福井県福井市文京3-16-1
交通案内
◆車:
JR 福井駅(西口)より 約8分。
北陸自動車道・福井北ICより 約15分。
(無料駐車場有り・約120台、身障者用 2台)
・福井北ICをご利用の場合は、福井北ICより国道416号線を西へ進み、「重藤」交差点を左折いただきますと、約500mで右手に当館が見えてきます。
・国道8号線をご利用の場合は、「新保」交差点にて西に曲がっていただきますと国道416号線に入ります。そのまま西へ進み、「重藤」交差点を左折いただきますと、約500mで右手に当館が見えてきます。

◆コミュニティバスすまいる :
JR福井駅前西口(6番のりば)より、田原・文京方面線にて約10分。県立美術館前下車、徒歩0分。

◆京福バス :
JR福井駅前西口(2番のりば)より、23、26系統・福井総合病院線にて約10分。「藤島高校前」にて下車、徒歩0分。※日曜日、祝日は運休

◆えちぜん鉄道 :
福井駅(JR福井駅東口すぐ)より、三国芦原線にて約9分。田原町駅下車、徒歩約8分。

◆福井鉄道(福鉄) :
福井駅(JR福井駅西口)より、下り・田原町方面行きにて約4分。田原町駅下車、徒歩約8分。

◎最寄りの施設 : 福井県立藤島高校、福井市立図書館
◎市内には福井市美術館もございます。お間違えのないようご来館ください。
ホームページ
http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
福井県福井市文京3-16-1
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