フィンランドの国民的画家による初の回顧展
シャルフベックの代表作が一堂に!
本展では、フィンランド国宝級の作品といわれる《快復期》(1888年)、《黒い背景の自画像》(1915年)をはじめ、リアリスティックな描写が際立つ《少女の頭部》(1886年)、ホイッスラーの影響を強く感じさせる《お針子(働く女性)》(1905年)、ファッション誌から出てきたような《諸島から来た女性》(1929年)など、初期から晩年に至る画業を網羅しました。フィンランド国立アテネウム美術館のコレクションを中心に代表作を一堂に会します。