タイトル等
第3期コレクション展
茶器の美とそのこころ
会場
大分市美術館
展示室4
会期
2015-09-29~2016-01-11
休催日
10月13日(火)、19日(月)、26日(月)、11月9日(月)、16日(月)、24日(火)、30日(月)、 12月8日(火)、14日(月)、21日(月)、28日(月)~28年1月5日(火)
観覧料
一般:300(250)円、高校生・大学生:200(150)円 中学生以下は市内外を問わず無料
※第64回高文連美術・書道・写真中央展会期12月10日(木)~20日(日)、第67回大分県立芸術緑丘高等学校美術制作展会期12月22日(火)~27日(日)の両無料期間を除く

※( )は団体(20名以上)料金
※上記料金にてコレクション展(常設展)(展示室1~4等)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展(常設展)もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展(常設展)では「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
主催者
大分市美術館
概要
600種類以上の竹や笹が存在している日本では、竹は古来より日本人の心に触れ、愛されてきました。静かな山中にたたずむ竹、風に揺られ鳴る笹の音は心を落ち着かせる音色です。また、美しい緑色で凛とした姿は、日本人の美の源のように感じられます。
竹は丈夫で弾力性があるため、昔から日常生活に広く用いられてきました。笊(ざる)、籠をはじめ茶道具、武器、武具、竹垣や家の内部などの建築物までにみられます。竹工芸の発展は、茶道が隆盛したことに深い関係を持っています。茶道が始まるまでは日常の雑器にすぎなかった竹細工を茶席に取り入れ、床の間に置いたのは、身近にある美しい物を見過ごさない茶道人の感性の鋭さによるものだといえるでしょう。
今展では、生野祥雲斎が昭和初期に制作した「茶合」(小さな茶壺から茶葉を取り出し、茶瓶に入れる際に使用する茶器)や花籠といった茶道具としての竹工芸作品を中心に、名品「怒涛」までを紹介します。さらに、長男徳三氏の協力を得て、生野家ゆかりの茶道具をエピソード資料とあわせて展示します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1439255341531/index.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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