タイトル等
館蔵 円山応挙展―写生と抒情の世界
Maruyama Okyo from the Matsuoka collection
会場
松岡美術館
会期
2002-09-07~2002-12-23
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)、10/25~27
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 800円
中高大生 500円
※20名以上の団体は各100円引き
※65歳以上・障害者は100円引き
主催者
松岡美術館
概要
18世紀後半の京都画壇は、様々な画派が輩出し、百花繚乱の様相を呈していました。そうした中で確固とした画風を確立して登場したのが円山応挙(1733-95)でした。初め、石田幽汀に師事し狩野派の画技を学んだ応挙は、その後西洋画の遠近法や中国絵画の研究を通じて写生を重視することを学びます。それは単に写実的なばかりでなく、装飾的な趣を加えて、今日との富裕層に多く受け入れられる堅実で清明な抒情感漂う新しい画風に昇華していきます。
松岡美術館所蔵の応挙作品は、応挙の生涯にわたる画業を網羅するものではありませんが、そのような江戸時代中期の京都画壇に花開いた応挙画の魅力をうかがい知る優れた屏風、掛軸から成るコレクションです。
ホームページ
http://www.matsuoka-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-5449-0251
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台5-12-6
交通案内
■東京メトロ地下鉄南北線・都営地下鉄三田線「白銀台駅」1番出口から徒歩7分
■JR「目黒駅」東口から徒歩15分
■都営バス「目黒駅」東口バスターミナル2番のりば 黒77:千駄ヶ谷駅行 橋86:東京タワー行・新橋駅行「東大医科研病院西門」下車
ホームページ
https://www.matsuoka-museum.jp
東京都港区白金台5-12-6
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