タイトル等
横尾忠則 森羅万象
TADANORI YOKOO: All Things in the Universe
会場
東京都現代美術館
会期
2002-08-10~2002-10-27
休催日
月曜日(9/16・23、10/14は開館し翌日休館)
開催時間
10:00~18:00。金・土曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1000(800)円
学生 800(640)円
中高生 600(400)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
東京都歴史文化財団、東京都現代美術館、朝日新聞社
概要
横尾忠則(1936年生)は、1960年代初めのデビュー以来、グラフィック・デザイナー、イラストレーターとして、つねに時代をリードし、世界的な注目を集めてきました。
横尾の活動は、通常のグラフィック・メディアにとどまらず、演劇、映画、音楽、放送、文筆など、あらゆる表現メディアに及んでいます。また、40年にわたって、若い世代のライフスタイルや世界観にも大きな影響を与えるオピニオンリーダーであり続けていることも、注目に値します。
それとともに横尾は、1981年のいわゆる「画家宣言」以降、多様な主題とスタイルを駆使して、鮮烈な絵画作品の数々を精力的に描き続けてきました。20年間の「画家」としての活動から生み出された数百点にのぼる作品群は、いわゆる「現代美術」の狭い枠の中にとどまらず、人間の普遍的な感情や記憶に直接訴えかける、アート本来の力を持っています。
この展覧会では、40年以上に及ぶ横尾忠則の活躍の全貌を、絵画を中心に約400点の作品を通じ、およそ20のテーマ別に構成して、総合的に紹介するものです。1965年の最初の個展の出品作から最新作まで、多面的な作家の全貌を鳥瞰する、これまでで最大規模の回顧展となることでしょう。あわせて、現在進行形の大プロジェクト「トレビの泉」のマケットも初公開される予定です。
また、横尾忠則が装束と美術を担当した茂山千之丞演出・茂山千作、他の出演によるスーパー狂言「クローン人間ナマシマ」(梅原猛作)の上演をはじめ、トークショー、映画上映、公開制作などの多彩な関連事業を開催し、横尾忠則の広範な活動と交遊の一端を、合わせて紹介する予定です。
ホームページ
http://www.mot-art-museum.jp
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒135-0022
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
交通案内
最寄駅
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車

「木場」「菊川」駅のほかにも、「錦糸町」「東京」「とうきょうスカイツリー」「押上」「秋葉原」「新橋」「葛西」「豊洲」駅などから都営バスでもお越しになれます。

お車でお越しのお客様
首都高速9号深川線「木場」出口から約5分「枝川」出口から約10分です。

駐車場について
台数:約100台 / 福祉車両専用スペースあり
料金:普通車 1時間300円 (以降30分ごとに150円)
大型バス 1時間1000円 (以降30分ごとに500円)
ホームページ
https://www.mot-art-museum.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
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