タイトル等
平成27年度 米子市美術館 常設展1
足立正太郎と山を愛した作家たち
会場
米子市美術館
1階 第2展示室
会期
2015-09-06~2015-10-04
休催日
毎週水曜日
開催時間
午前10時~午後6時
観覧料
一般 320(270)円
※( )内は15名以上の団体料金
■ 大学生以下の方、70歳以上の方、障がいのある方(付添の方1名を含む) 及び 米子市美術館後援会会員の方は無料。
■ 次の方は、団体料金でご覧いただけます。
・Feel友の会、山陰歴史館友の会、日本海クラブうさみみ、山陰中央新報さんさんクラブ会員の方 (会員証をご持参ください)
・米子市立山陰歴史館企画展「淀江の歴史を編む」(会期/ 9月19日~11月29日)をご覧の方で、相互割引券をご持参の方
・鳥取県ミュージアム・ネットワーク加盟館のチケット・年間パスポートなどをご持参の方
主催者
米子市、米子市教育委員会、一般財団法人 米子市文化財団 米子市美術館
概要
2015年3月、旧米子市と旧淀江町の合併により新米子市が誕生し10周年を迎えました。これを記念し、旧淀江町出身の写真家・足立正太郎(1901-1995)が撮影した大山など、当館の収蔵作品の中から「山」をモチーフにした写真、版画、洋画、日本画などを展観する「足立正太郎と山を愛した作家たち」を開催します。

足立は、大阪高等工業学校(現・大阪大学)醸造科在学中に「ベス単」と呼ばれるカメラで写真を撮りはじめていましたが、就職後は、当時家が一軒建つといわれたカメラ「ライカA型」をドイツから購入するほど写真にのめり込み、1931年米子写友会に入会後は写真雑誌のコンテスト等に積極的に応募するようになります。そして1933年、日本写真大サロンに出品した《手》で特選を、《ラジオ》で準特選を受賞しました。

本展ではこれらの受賞作を含む足立のヴィンテージ・プリント約20点と、國頭繁次郎《大山秋》、森田光達《秀峯大山》など旧淀江町出身の作家による作品や、片岡球子や北岡文雄など日本を代表する作家たちの作品もあわせて展示いたします。

来年2016年からは、山に親しむ機会を得て、その恩恵に感謝する祝日「山の日」も施行されます。ぜひこの機会に、山をこよなく愛した作家たちに思いを馳せ、お気に入りの山の風景を見つけてください。
イベント情報
ギャラリートーク (学芸員による展示解説)
◆日時:9月19日(土)、10月3日(土) 午後2時~
◆会場:米子市美術館 1階 第2展示室
*要観覧料
ホームページ
http://yonagobunka.net/p/yonagobunka/y-moa/news/10/
会場住所
〒683-0822
鳥取県米子市中町12
交通案内
[JRをご利用の方へ]
・JR米子駅から徒歩で約15分 (約1キロメートル)。

[バスをご利用の方へ]
・米子駅前バスターミナルから各方面行きのバスにご乗車の場合は、市役所前バス停 で下車してください。
※松江線のバスを除きます。

[お車をご利用の方へ]
・米子自動車道米子インターチェンジから市街地方面へ約20分です。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/
鳥取県米子市中町12
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