タイトル等
企画展
曽宮一念と山本丘人
海山 (うみやま) を描く、その動と静
こころふるえた風景
こころよせた風景
会場
浜松市美術館
会期
2015-11-14~2015-12-25
休催日
月曜日 (ただし祝日は開館し、その翌日休)
11月: 16 [月]、24 [火]、30 [月]
12月: 7 [月]、14 [月]、21 [月]
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで) ※ただし初日のみ午前10時開館
観覧料
一般/ 1,100円(900円) 大学・高校生/ 700円(500円) 小学・中学生/ 500円(300円)
※( )内は前売り料金および当日団体料金 ※共催展割引:佐野美術館で開催の同展(8月22日~9月27日)半券を提示すると、1枚につき1名を200円引。
※障害者手帳等所持者とその介護者1名、および70歳以上の方は当日料金の半額。 ※静岡県内小学生は「キッズアートプロジェクトしずおか」により無料。
※小学生未満は無料。 ※各割引は併用不可

【前売券取扱】※前売券の販売は11月13日(金)まで。
浜松市美術館、秋野不矩美術館、静岡新聞取扱販売店、市内画廊・画材店、アクトシティ浜松チケットセンター、チケットぴあ(サークルKサンクス、セブンイレブン):Pコード 767-003、ローソン・ミニストップ:Lコード 41355
主催者
浜松市、佐野美術館、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
後援/ K-mix、静岡新聞びぶれ
協力/ 常葉美術館、箱根芦ノ湖 成川美術館、美術館夢呂土・山本丘人記念館、株式会社東京美術倶楽部
概要
的確に対象の本質を突き、大胆で強さを放つ造形と色づかいとを持ち味とする洋画家・曽宮一念(1893-1994)。一方、やまと絵の柔らかな作風から堅牢で剛直な側面を併せ持つ作風へと展開し、揺らめくようなニュアンスのある色彩で、新しい日本画の世界を切り開いた山本丘人(1900-1986)。
一念は躍動的な洋画、丘人は、静謐な中にダイナミズムを秘めた日本画というように、二人の表現方法は全く異なります。しかし、ほぼ同時期に、モティーフを海・山に求め、大自然の中に独り身を置き、独自の風景画の境地を深めようとしたその姿には共通するものがあります。
このたび、日本の海山を愛し、詩情あふれる風景を描いた二人の、東京美術学校時代から絶筆までの代表作約120点を一堂に紹介します。画題へのアプローチの仕方も技法も異なる二人の作品を対比してご覧いただくことで、より深く風景画の魅力を味わっていただきたいと思います。
イベント情報
※すべて事前申込不要。聴講は無料ですが、観覧料が必要です。

■ オープニング・ギャラリートーク「曽宮一念の魅力」
講師/ 江﨑晴城 (『画家は廃業』編集者、曽宮一念研究者)
日時/ 11月14日(土) 午後2時~3時
場所/ 1階展示室

■ 講演会「己を貫いた画家・一念と丘人」
講師/ 金原宏行 (本展監修者、豊橋市美術博物館長)
日時/ 11月22日(日) 午後2時~4時
場所/ 2階講座室
座席/ 80席程度 (自由席)

■ ミュージアムコンサート
バスフルートユニットBASUYAによる「日本に漂う芸術そして音楽」
出演/ バスフルート 渡瀬英彦 (浜松ゆかりの芸術家)、キーボード 寺田正彦
日時/ 11月29日(日) 午後2時~3時 (演奏は約45分間)
場所/ 1階ロビー
座席/ 50席程度 (自由席)

■ 担当学芸員によるギャラリートーク (展示室での作品解説)
日時/ 12月5日(土)、13日(日) 午後2時~ (約40分)
場所/ 1階受付前からスタート (途中参加、離脱自由)

毎週水曜日は思いやりトークデー&キッズウェルカムデー
お子様やご友人とご一緒に、作品の感想などをおしゃべりしながら鑑賞できる日です。どうぞ周りの方への思いやりを忘れずに。
展示替え情報
◎会期中展示替えがあります。
会場住所
〒430-0947
静岡県浜松市中区松城町100-1
交通案内
バス利用
JR浜松駅北口 (遠鉄バス)バスターミナル①番乗り場、乗車約8分「美術館」下車。

車利用
東名高速 浜松I.C.、浜松西I.C.から 約30分。
美術館駐車場、浜松城公園駐車場が通年ご利用いただけます。
特別展・企画展 開催中は浜松市役所駐車場もご利用いただけます。
ホームページ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/
静岡県浜松市中区松城町100-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索