タイトル等
工芸へのいざない
―金工・漆芸コレクションから
会場
高岡市美術館
ビコーレギャラリー
会期
2015-03-24~2015-07-12
概要
素材としての金属には、熱すると溶ける、叩くと薄くのびて広がるという性質があります。この特性を造形にいかし、金工作品はつくられています。その代表的な技法に「鋳金」「鍛金」「彫金」などがあります。
ウルシの木の樹液からつくられる漆には、空気にふれると固まる性質があり、いったん固まると酸にも溶けないほどに強く、金属をくっつけるほどに強い接着力をもちます。この特性をいかし、漆は塗料として古くから用いられ、また「蒔絵」「錆絵」「螺鈿」「彫漆」などの加飾方法が発達してきました。
本展では金工・漆芸の優品を、「ものづくり・デザイン科」を学ぶ市内の小・中学生にも親しみがもてるよう、わかりやすく紹介していきます。

※名称、会期等は多少変更になることがあります。
会場住所
〒933-0056
富山県高岡市中川1-1-30
交通案内
■電車、バスをご利用の方
新高岡駅より
富山駅行バス(高岡駅経由)「中川」下車、徒歩2分

高岡駅より
徒歩:約20分 (北東約2km)
JR氷見(ひみ)線:「越中中川 (えっちゅうなかがわ)駅」下車、徒歩2分
バス:職業安定所前行バス「工芸高校前」下車、徒歩1分

■自動車をご利用の方
能越自動車道:
高岡北ICから約10分 / 高岡ICから約15分
北陸自動車道:
小杉(こすぎ)ICから約20分 / 高岡砺波(となみ)スマートICから約20分
ホームページ
https://www.e-tam.info/
富山県高岡市中川1-1-30
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