タイトル等
夏休み企画展
冨士三十六景
「うきよえ」に 会いにおいでよ。
会場
中山道広重美術館
会期
2015-07-24~2015-08-23
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
●8月14日(金)は午後8時まで夜間特別開館 (入館は午後7時30分まで)
観覧料
大人/ 510円(410円) 高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
概要
広重が描く、富士山の魅カ―

《冨士三十六景》は、広重没後に刊行された全36図の富士山を描いた揃物です。同じく富士山を描いたシリーズで、ほぼ同時期に制作された《不二三十六景》は、全て横長の画面に描かれているのに対し、《冨士三十六景》は、全て縦長の画面に描かれています。富士山は神として崇められる一方、身近な存在でもあり、広く人々の信仰を集めていました。富士山に憧れる人たちによって、江戸の町内には「おふじさん」と呼ばれ親しまれた富士塚がいくつもつくられました。また、今も各地に残る「富士見」という地名から、当時の人がいかに富士を愛し、その姿を眺めてきたかをうかがい知ることができます。
各図では写生を基にしながらも、広重が晩年に多用した近像型構図を用いて、モチーフを印象的に描き出しています。自然の雄大さと人々の営みとが見事に調和した作品が多く、作品全体には穏やかな空気が流れます。広重の生み出した“富士のある風景”をご堪能ください。
イベント情報
●学芸員による作品ガイド
日時:8月2日(日) 午後1時30分~ (30分程度)
場所:展示室1 (1F)

●解説ボランティア・幽遊会による作品ガイド ※要事前予約

●なつやすみ★こどもびじゅつかん 2015
つくってあそぼう! わたしのふじさん
日時:8月6日(木)、9日(日) 各日午後1時30分~3時30分
申し込み:7月7日(火)より受け付け (定員になり次第〆切)
人数:各日20名
対象:小学生 (付き添いの方の参加も可)
参加費:300円 (材料費のみ、付き添いの大人は観覧料が必要)
※くわしくは美術館までお問い合わせください。

●お盆・8月14日(金)のイベント
▲この日に限り観覧無料
ゆかたで涼む美術館
① 夜間特別開館 (夜8時まで開館、入館は7時30分まで)
② 学芸員による作品ガイド
時間:午後2時~ (30分程度)
場所:展示室1 (1F)
③ 写真撮影コーナーの設置
場所:メーンラウンジ (1F)
当日、浴衣でご来館された方には浮世絵(拡大図)の前で記念撮影した写真をプレゼント
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
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