タイトル等
2015イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
会場
板橋区立美術館
会期
2015-07-04~2015-08-16
休催日
月曜日 (但し 7/20は祝日のため開館し、7/21休館)
開催時間
9時30分~17時
入館は16時30分まで
観覧料
一般 650円、高校・大学生 450円、小・中学生 200円
*土曜日は小中高校生は無料で観覧できます
*20名以上団体・65歳以上・障がい者割引あり (要証明書)

夏はぐるーっと絵本展めぐり
夏に開催する下記の絵本展会場と連携し、入館料の相互割引を行います。各展チケット半券を持参の方は本展を割引料金で観覧できます。会期、休館日、料金等、詳細は各館HPや電話でご確認ください。
◎ちひろ美術館・東京 (電話03-3995-0612)
「長新太の脳内地図」展 ほか 5月27日~10月25日
www.chihiro.jp/tokyo/
◎安曇野ちひろ美術館 (電話0261-62-0772)
「ちひろ・非戦の誓い」 ほか 5月15日~9月23日
www.chihiro.jp/azumino/
◎世田谷文学館 (電話03-5374-9111)
「宮西達也ワンダーランド展」 7月25日~9月23日
www.setabun.or.jp/
主催者
板橋区立美術館、日本国際児童図書評議会(JBBY)
概要
ボローニャ国際絵本原画展は、世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られ、1967年より毎年開催されています。49回目となった2015年は、およそ3000の応募があり、日本からの10作家を含む24か国76作家が入選となりました。板橋区立美術館では、今年もその全入選作品を展示します。さらに、ポルトガルの注目の若手絵本作家、カタリーナ・ソブラルを特別展示として紹介します。会期中には、絵本に関するさまざまなイベントも予定しています。
イベント情報
講演会

「初めてのボローニャ・ブックフェア潜入レポート」
岩井俊雄さんが初めて訪れたボローニャ・ブックフェアは、想像をはるかに超えた刺激的な場所でした。世界を舞台に何ができるのか、どこへ向かえばいいのか―興奮冷めやらぬうちにレポートしていただきます。
日時:7月4日(土) 14:00~15:30
講師:岩井俊雄 (絵本作家・メディアアーティスト)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて

対談「ボローニャからはじまった」
ボローニャ展入選経験のある2人が、ブックフェアでの活動やその後の仕事について語ります。
日時:7月19日(日) 14:00~15:30
講師:渡邊智子 (イラストレーター)、渡辺美智雄 (イラストレーター)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて

講演会「ぼくの絵本づくり」
イラストレーターとして幅広く活躍するクラース・フェルプランケ氏が、自身の絵本制作についてお話します。
日時:8月2日(日) 14:00~15:30
講師:クラース・フェルプランケ (イラストレーター、ベルギー)
通訳:森泉文美 (本展コーディネーター)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて

講演会「3.11以降の絵本を読む」
東日本大震災後、絵本の世界ではどのような変化が見られるでしょうか。絵本作家たちが震災後の世界をどのように表現し、読者と共有しようとしているか、読み込んでみましょう。
日時:7月11日(土) 14:00~15:30
講師:広松由希子 (絵本研究家)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて

対談「日本とイタリアの少年刑務所の中で」
奈良少年刑務所の「社会性涵養プログラム」の一つ「物語の教室」講師の寮美千子氏と、ボローニャのプラテッロ少年刑務所で造形ワークショップを行っている駒形克己氏による対談です。詩や絵画などを通して自分を表現することによる心のケアについてお話しします。
日時:7月26日(日) 14:00~15:30
講師:寮 美千子 (作家)、駒形克己 (デザイナー、造本作家)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて

講演会「わたしとボローニャ」
ボローニャ・ブックフェアとのかかわりの中で、絵本をつくり続けている北見さんがボローニャでの思い出や、ご自身の絵本づくりについてお話しします。
日時:8月15日(土) 14:00~15:30
講師:北見葉胡 (画家・絵本作家)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて


講座

第18回 夏のアトリエ
夏のアトリエでは、イラストレーターを対象に絵本制作に関して総合的・専門的な指導を行います。今年は、ベルギーを代表するイラストレーターで指導にも定評のあるクラース・フェルプランケ氏を講師に迎えます。
日程:7月28日(火)~8月1日(土)の5日間 10:00~16:00
講師:クラース・フェルプランケ (イラストレーター)
通訳:森泉文美 (本展コーディネーター)
対象:イラストレーター又はイラストレーターを目指す方で、イラスト・絵本の制作経験があり、全日程参加できる18歳以上の方
定員:20名 (書類選考あり)
参加費:10,000円
申込方法:往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「夏のアトリエ」申込 ②氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号 ③出版歴のある方はタイトルと出版社 ④これまでの制作活動 ⑤主な使用技法 ⑥参加希望の理由 ⑦過去の「夏のアトリエ」「夏の教室」「夏のセミナー」参加の有無
※返信面にも住所・氏名を記入してください
※宛先:板橋区立美術館「夏のアトリエ係」
※7月7日(必着)

第7回 ティーンズ 絵本のアトリエ
中・高生のためのアトリエです。絵本作りのコツを学びながら、3日間で一冊の絵本を作ります。絵がうまくなくても、初めてでも大丈夫。楽しく作って自分だけの一冊を手に入れましょう。
日時:8月4日(火)、5日(水)、7日(金)の3日間 13:00~16:00
講師:宮崎詞美 (横浜美術大学准教授)
対象:全日程参加できる中学生・高校生
定員:20人 (定員を越えた場合は抽選)
参加費:1,500円
申込方法:往復はがき又はEメールに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「ティーンズ 絵本のアトリエ」申込 ②氏名(ふりがな)・住所・電話番号 ③学校名・学年
※往復はがきは返信面にも住所・氏名を明記してください
※メールアドレス lecture@itabashiartmuseum.jp
※宛先・件名:板橋区立美術館「ティーンズ 絵本のアトリエ係」
※7月22日(必着)

第12回 夏の教室「絵本は『国境』を超えるか?」
「絵本は国境を越える」とは常套句のようになっていますが、現実はどうでしょうか? どう越えて、どう越えられないのか? 国境を超越した絵本表現とは? 国境をまたがり活躍する研究者、活動家、編集者、作家など、多彩な講師陣を迎え、絵本のボーダーについて考える2日間。世界の絵本を見渡し、絵本が文化の橋として果たしてきた役割と現状を見つめ、絵本表現の限界や可能性について考えます。
日程:8月11日(火)・12日(水)の2日連続 10:30~17:00
講師:広松由希子 (絵本研究家)、三宅興子 (梅花女子大学名誉教授)、松居 友 (ミンダナオ子ども図書館館長・著述業)、唐 亜明 (福音館書店童話第二編集部編集長)、若月眞知子 (ブロンズ新社代表)、米津祐介 (絵本作家)
対象:全日程参加できる18才以上の方
定員:42人 (定員を越えた場合は抽選)
参加費:5,000円
申込方法:往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「夏の教室」申込 ②氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号 ③職業 (学生の場合は学校名と専攻) ④自分にとって絵本とは何か ⑤過去の「夏のアトリエ」「夏の教室」「夏のセミナー」の参加の有無
※返信面にも住所・氏名を記入してください
※宛先:板橋区立美術館「夏の教室係」
※7月22日(必着)


子どもむけ

一時保育
お子さんをお預かりしている間にボローニャ展の鑑賞をお楽しみください。
日時:7月10日(金) 一時保育 10:00~12:00
対象:6ヶ月~3歳の幼児と保護者
定員:10組
参加費:無料 (要観覧料)
申込方法:6月20日 9:00より電話にて先着 (7月1日締め切り)

しかけ絵本をつくろう
紙を折ったり切ったりして、しかけ絵本をつくりましょう。
日程:7月22日(水)、23日(木)、25日(土)の3日間 14:00~16:00
講師:岡村志満子 (グラフィックデザイナー)
対象:全日程参加できる小学1~6年生
定員:20人 (定員を越えた場合は抽選)
参加費:1,500円
申込方法:往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「絵本をつくろう」申込 ②氏名(ふりがな)・住所・電話番号 ③学校名、学年
※返信面にも住所・氏名を明記してください
※宛先:板橋区立美術館「絵本をつくろう係」
※7月7日(必着)

ひよこアトリエ・たぬきアトリエ
絵本作家といっしょに絵を描いたり工作をしたりする人気のワークショップです。身近な材料を工夫して楽しみます。
日程・講師:
7月12日(日) 「版画で絵本を作ろう」 むらかみひとみ (絵本作家)
8月8日(土) 「3つの顔」 駒形克己 (デザイナー、造本作家)
時間:10:00~12:00 ひよこアトリエ 14:00~16:00 たぬきアトリエ
定員・対象:各回 3歳~小学生の親子10組
参加費:一組 500円
申込方法:7月12日分は6月27日 9:00より、8月8日分は7月25日 9:00より
いずれも電話にて先着


カフェ・ボローニャ Café Bologna
ボローニャ展の会期限定で、手作りのパンが自慢のカフェがオープンします。洋書など関連絵本が充実したブックショップも併設しています。会期中毎日OPEN 10:00~17:00

特設ミュージアムショップ
展覧会を楽しんだ後は、ボローニャ展のための特設ショップにもお立ち寄りください。限定グッズを取りそろえてお待ちしております。
ホームページ
http://www.itabashiartmuseum.jp/main/exhibition/ex150704.html
会場住所
〒175-0092
東京都板橋区赤塚5-34-27
交通案内
徒歩

・都営三田線「西高島平駅」下車 徒歩13分

・東武東上線「下赤塚駅」、東京メトロ「地下鉄赤塚駅」下車 徒歩25分


路線バス (所用時間約10分)

・東武東上線「成増駅」北口 2番のりばより
「(増17) 美術館経由 高島平操車場」行き「区立美術館」下車
※東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」(5番出口)も利用可。

・都営三田線「高島平駅」西口 2番のりばより
「(増17) 美術館経由 成増駅北口」行き「区立美術館」下車

※美術館を経由しないバスもありますので、乗車前にご確認ください。
※美術館前に停まるバスは1時間に1~2本です。

※下記のバスもご利用いただけます。(下車徒歩5~6分)
・東武東上線「成増駅」北口1番のりばより
「(赤02)赤羽駅西口」行き「赤塚八丁目」下車 (所要時間6分程度)

※コミュニティバス「りんりんGO」もご利用いただけます。


タクシー
・東武東上線「成増駅」北口、都営三田線「高島平駅」西口より約5分
※「新高島平駅」「西高島平駅」には、タクシー乗り場がなく、つかまりにくいため、「高島平駅」からご利用ください。
ホームページ
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/
会場問合せ先
テレフォンサービス 03-3977-1000
東京都板橋区赤塚5-34-27
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