タイトル等
企画展
制作と生きがい
―清方の人生の岐路を追う
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2016-02-26~2016-04-17
休催日
毎週月曜日(3月21日(月・振)は開館)、3月22日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般:200円(140円)、小・中学生:100円(70円)
※( )は20人以上の団体料金

春休み親子鑑賞
3月23日(水)―4月7日(木)
期間中、小・中学生及び同伴者観覧料無料
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団
(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
挿絵画家の生活に安住するか、それとも新たな道へ踏み出すか―。
出版業界が益々活況を呈した明治時代後期、売れっ子の挿絵画家として活躍していた清方は、人生の岐路に立っていました。幼い頃より慣れ親しみ、憧れでもあった文芸の世界で安定した地位を築いたものの、次々と舞い込む仕事に追い立てられるような日々を送っていました。そんな中、明治40年に第一回文部省美術展覧会(文展)が開かれる等、日本美術界には新たな潮流が生まれつつありました。日本画制作にも研鑽を積んでいた清方は、より自由な制作と生きがいを求め、日本画家という新たな道へと進むことを決意します。
本企画展では、挿絵画家から日本画家へと転身を図った20代後半から30代にかけての制作に焦点をあて、彩り美しい口絵や挿絵、装丁などとともに、将来への希望を胸に抱いて描いた初期の日本画作品を中心にご紹介いたします。
イベント情報
展示解説
2月27日、3月12日・26日、4月9日の土曜日 午後1時30分から

鏑木清方と山口蓬春
平成28年3月21日(月・振)まで
鏑木清方と山口蓬春 吉田五十八 (いそや) 建築にみる日本画家の画室
建築家・吉田五十八(1894-1974)が設計した画室をこよなく愛した清方と蓬春の記念美術館が連携して、ワークシートを使った鑑賞イベントと入館料の相互割引を開催! 数々の名作が生まれた画室を肌で感じてみませんか?

きもので美術館めぐり 鎌倉・葉山
期間中、着物で来館された方、各館先着100名様に両館のオリジナルグッズをプレゼント!
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/index.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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