タイトル等
ようこそ日本へ
1920-30年代のツーリズムとデザイン
チラシ
会場
東京国立近代美術館
ギャラリー4 [2F]
会期
2016-01-09~2016-02-28
休催日
月曜日(1月11日は開館)、1月12日[火]
開催時間
午前10時~午後5時
金曜日は午後8時まで (入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 430円(220円)、大学生 130円(70円)
高校生以下および18歳未満、65歳以上、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポートをお持ちの方、友の会「MOMATサポーターズ」・賛助会「MOMATメンバーズ」会員の方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。

※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※入館の際、学生証、運転免許証等年齢のわかるもの、会員証、障害者手帳をご提示ください。
※「恩地孝四郎展」(1月13日[水]~2月28日[日])の観覧料で入館当日に限り本展と所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F―2F)をご覧いただけます。

無料観覧日:2月7日[日] (本展および所蔵作品展のみ)
主催者
東京国立近代美術館
概要
鉄道や航路などの交通網の整備を背景に、第一次世界大戦後には世界的な海外旅行ブームの時代が到来しました。シベリア鉄道との連絡による南満州鉄道の国際線化(1911年頃)やパナマ運河(1914年)の完成によって、日本にも海外から観光客が押し寄せてくるようになります。日本政府は1930年に国際観光局を発足させ「観光立国」をめざして外客誘致キャンペーンを展開、画家やデザイナーを動員し「美しい日本」を対外的にアピールしました。こうした観光キャンペーンが功を奏し、また円安効果もあって1930年代中頃には外国人観光客は4万人を超え、その消費額は1億円を突破、観光産業は綿織物、生糸、人絹織物に次ぐ第4位の外貨獲得高を占める重要産業として大きく成長を遂げました。この展覧会ではジャパン・ツーリスト・ビューローや国際観光局などの政府機関、また、日本郵船や大阪商船などの船会社が制作したポスター、グラフ誌、パンフレットなどを通じて、当時の日本の観光資源とそこから浮かび上がってくる日本のイメージを探ります。
イベント情報
◆ [ギャラリートーク]
2月13日(土) 木田拓也 (当館主任研究員)
2月20日(土) 志澤政勝 (横浜みなと博物館館長)
※各日とも午後3時から会場にて。
いずれも参加無料・申込不要 (要観覧券)
ホームページ
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/visit_japan/
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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