タイトル等
ルドン展
絶対の探求
会場
島根県立美術館
会期
2002-08-02~2002-09-23
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日、8/12は開館)
開催時間
10:00~日没後30分まで(展示室への入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般 当日1,000(800)円、大・高生 当日600(450)円、中・小生 当日300(250)円
※( )内は、20人以上の団体料金
※常設・企画展示セット券あり
※前売(常設セット)券あり
主催者
島根県立美術館
概要
フランス象徴主義を代表する画家オディロン・ルドン(1840-1916)は、画歴の前半を木炭画や石版画などの黒の追求に費やし、後半は対照的に夢見るように鮮やかな色彩の世界を展開しました。1880年代後半から1890年にかけて、フランスで象徴主義世代が台頭すると、ルドンの怪奇な図像、独創的な構図や主題の数々は、驚きをもって賞賛されたのです。こうしたユニークな黒の作品を通じて、ルドンはいったい何を追求していったのでしょうか。そしてその追求は後年の色彩の世界にどのように継承され、又は変容していったのでしょうか。
本展では、極めて特異なルドン芸術の本質が眠っている「黒」における画家の探求を木炭を中心に探ります。そして、この探求が色彩の世界でどのように発展し、結実し、あるいは溶解していったのか、この問題をパステル画や油彩画でみていきます。黒と色彩、一人の画家における両者の共存がこれほど問題になる作家はおそらくルドン以外にないでしょう。
この展覧会は、国際的に高く評価されている、岐阜県美術館のルドン・コレクションを構成のかなめとしつつ、ヨーロッパ、アメリカほかのコレクションで、この芸術家の黒と色彩の最良の部分を油彩、パステル、版画約160点でご紹介します。
ホームページ
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
展覧会問合せ先
TEL:0852-55-4700(代表) FAX:0852-55-4714
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
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