タイトル等
幕末明治の浮世絵展
探訪・歴史絵から開化絵まで
会場
うらわ美術館
ギャラリーABC
会期
2015-04-25~2015-06-21
休催日
月曜日(ただし、5月4日の月曜日は開館)、5月7日(木)
開催時間
午前10時~午後5時
土曜日・日曜日のみ ~午後8時 (入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般 610(480)円 大高生 410(320)円 中小生 200(160)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は半額
※リピーター割引:観覧済の有料観覧券のご提示により、団体料金でご覧いただけます (観覧日から1年、1名様、1回限り有効)
主催者
うらわ美術館
協賛・協力等
監修:浅井收 (浅井コレクション継承者)
企画協力:E.M.I.ネットワーク
後援:NHKさいたま放送局、埼玉新聞社、テレ玉、FM NACK5、REDS WAVE 78.3FM
概要
日本を代表する美術品として国内外問わず高い評価を得ている浮世絵は、元来、芸術作品というより日常生活の一部をなす広報メディアとして庶民に支持され発展しました。動乱の幕末から文明開化の明治への転換期、政治の変革や西洋文化の流入に人々の関心が集まると、庶民の目線で世相や事件に風刺を加味して描かれた浮世絵は、一層時代の機微を捉えたものになりました。江戸時代に隆盛を極めた美人画や役者絵などの既存の様式を引き継ぐ一方、横浜絵、開化絵、新聞錦絵など新しいジャンルも生まれ、人々に変わりゆく世相を即時に伝える時事報道という新たな方向性を示したのです。
本展では、歴史や説話などを題材とした幕末明治の浮世絵1万点余りを誇る浅井コレクションから、大判三枚続きの迫力ある作品を中心に、約100点を紹介します。機知に富み、高い技術で色彩豊かに表現された浮世絵は、新旧の文物が入りまじり賑わう様子や、新時代の到来に沸く人々の活気を今に伝えてくれます。
イベント情報
講演会
5月2日(土) 午後2時~
「幕末明治の浮世絵・鑑賞のツボ」
講師:山下伸氏 (美術研究家)

5月10日(日) 午後2時~
「浅井コレクションの見どころ」
講師:浅井收氏 (浅井コレクション継承者)

場所:うらわ美術館 視聴覚室
参加費・事前申し込み不要 定員30名程度

学芸員によるギャラリー・トーク
5月24日、31日、6月7日
各日曜日 午後2時~
自由参加 ロビー集合
(当日の観覧券が必要です)
会場住所
〒336-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
交通案内
※うらわ美術館は、「浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

=電車をご利用の場合=
JR 浦和駅 西口より 徒歩7分
JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、上野東京ライン、湘南新宿ラインが停車します。
大宮駅から8分、上野駅から20分、新宿駅から25分。

=お車でお越しの場合=
東北自動車道 浦和出口から9キロメートル、
首都高5号池袋線・埼玉大宮線 浦和南出口から4キロメートル、
外環自動車道 三郷方面より 外環浦和出口から5キロメートル、大泉方面より 戸田西出口から7キロメートル。

駐車場について
浦和センチュリーシティビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
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