タイトル等
雪村展 戦国時代のスーパー・エキセントリック
夏の企画展
会場
福島県立博物館
会期
2002-08-10~2002-09-23
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
観覧料
一般・大学生 500(400)円
高校生 300(240)円
小中生 200(160)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
福島県立博物館
概要
海外からの里帰り作品を含む大規模な雪村展がいよいよ開催されます。生涯の実り多い壮年期・晩年期を過ごした福島県での開催には意義深いものがあるでしょう。
雪村周継(せっそん しゅうけい)は16世紀、関東東北で活躍した水墨画家です。室町時代の水墨画は禅宗との関連が深く、雪村も禅宗の僧侶でした。しかし雪村の絵は禅僧の余技のレベルをはるかに超え、現代の私たちに、また国境を越えて世界の人々に強烈に訴える力を持っています。
戦国大名佐竹氏の一族として常陸国(茨城県)に生まれ、小田原、鎌倉、会津などを遍歴し、晩年は三春に落ち着いた雪村は、秀吉の時代まで生きたことは確実で、展覧会名に「戦国時代」とあるのもこのためです。
本展では、雪村ならではの時代を越えた大胆でエキセントリックな表現が際立つ作品を積極的に集め、雪村の強烈な表現意欲を伝えたいと思います。
ホームページ
http://www.general-museum.fks.ed.jp/
会場住所
〒965-0807
福島県会津若松市城東町1-25
交通案内
JR会津若松駅より約3km
市内循環バス1コースにて県立病院前下車 徒歩5分
鶴ヶ城経由飯盛山行きにて県立博物館前下車 徒歩1分
まちなか周遊バス「ハイカラさん」にて鶴ヶ城三の丸口下車すぐ
福島県会津若松市城東町1-25
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