タイトル等
京都市美術館名品展
美人画の100年
会場
平塚市美術館
会期
2015-04-25~2015-06-07
休催日
月曜日 (ただし5/4は開館)
開催時間
9:30~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般 800(640)円 / 高大生 500(400)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民は無料、市外在住者は団体料金
主催者
平塚市美術館
協賛・協力等
特別協力:京都市美術館 協賛:神奈川中央交通株式会社
概要
女性像は、古代から現代まで描き続けられてきたテーマのひとつです。浮世絵ややまと絵の伝統を受け継ぎ、普遍的な女性の美しさを描き出すことが一般的であった女性像は、明治時代以降、美術の中心的なテーマとして大きく花開くとともに変動する社会の中で多様化していきます。
深い伝統に根ざした京都画壇でも、明治時代後半に顕著になる国家主義や家父長制度への反発、社会的弱者に対する共鳴や女性の自立を目指す動きなどを反映して、その生の姿が描き出されるようになるとともに、女性の内面をえぐるような表現がなされました。また、大正後半から昭和初期にかけては、時代を象徴するモダンガールも描かれるようになり、和洋渾然とした装いやモダンな調度品に囲まれた女性の豊かな生活が描写されました。一方、当時の日本の植民地政策を反映して異国情緒あふれる女性像も生み出されました。女性の描写は、とりもなおさず時代を表徴するものであったと言えるでしょう。
本展では、明治、大正、昭和にかけて、社会のめまぐるしい変化に鋭く反応する女性の姿を捉えて描き出した約60件の作品をご紹介します。
イベント情報
◎講演会「美人画は3度消える」
講師:尾﨑眞人氏 (京都市美術館学芸課長)
4月25日(土) 14:00―15:30 ミュージアムホール
(※申込不要 先着150名)

◎学芸員によるギャラリートーク
5月9日(土)、5月23日(土) 各回14:00~14:40 展示室Ⅱ
(※申込不要、要観覧券)
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20152002
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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