タイトル等
ピカソと20世紀美術
|北陸新幹線開業記念| 富山県立近代美術館コレクションから
会場
東京ステーションギャラリー
会期
2015-03-21~2015-05-17
休催日
5/4を除く月曜日
開催時間
10:00~18:00
*金曜日は20:00まで *入館は閉館30分前まで
観覧料
一般 1,000円、高校・大学生 800円、中学生以下無料
*20名以上の団体は100円引 *障がい者手帳等持参の方は100円引、その介添者1名は無料

●東京駅周辺美術館特別企画
「学生無料ウィーク」を実施
3/17~31 (当館は3/21[土・祝]~31[火])の期間中、ブリヂストン美術館、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館および当館で、学生の方は入館無料で展覧会がご覧いただけます
主催者
東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]/読売新聞社/美術館連絡協議会
協賛・協力等
|協賛| ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン日本興亜 |特別協力| 富山県立近代美術館
概要
スペイン生まれのピカソが初めてフランスを訪れたのは、20世紀の幕があけたまさにそのときでした。やがて彼が推し進めたキュビスム運動は、それまでの芸術の表現のあり方を大きく揺るがし、その後の重要な芸術運動を引き起こすきっかけとなりました。それは例えば、人間の深層部を表そうとしたシュルレアリスムの運動や、二つの大戦を通して生まれた抽象絵画、戦後の消費社会を背景にアメリカで盛んになったポップアート、そしてさらに新しい潮流を予感させる表現などへと連なっていきました。そうした流れと、躊躇なく次々とスタイルを変えたピカソの革新性とをあわせ見たとき、私たちは20世紀美術の豊かさと魅力に改めて気づかされます。
本展は、北陸新幹線の開業を記念し、国内外美術の充実したコレクションで知られる富山県立近代美術館の所蔵作品を中心に、ピカソとともに歩み始めたといってもいい20世紀美術の流れを概観するものです。9点のピカソ作品をはじめ、シャガール、エルンスト、ミロ、マン・レイ、ベーコン、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホル、リヒター、など、20世紀を代表する47作家による約100点の名品を紹介します。
イベント情報
● スペシャルトーク
富山県立近代美術館の雪山行二館長に同美術館のコレクションの魅力について語っていただきます
4/28[火] 18:30~20:00 3F展示室にて
聴講無料 / 先着40名
申込方法…3月21日以降の開館時間内に1F受付または電話(03-3212-2485)でお申込み下さい (定員になり次第受付終了)
*閉館後のイベントにつき展覧会はご覧いただけません

● 親子で参加する朝の鑑賞会
開館前の展示室でガイドとともに作品の魅力を親子で探ります
4/11[土]、4/25[土] 9:00~ (約1時間)
参加無料 (要別途入館料)、5組10名
対象=小学校新2・3年生の児童とその保護者
申込方法=3月21日以降の開館時間内に1F受付または電話(03-3212-2485)でお申込み下さい (定員になり次第受付終了)
*鑑賞会終了後、展覧会をご覧いただけます

● ギャラリートーク
学芸員による展覧会解説
4/3[金]、4/17[金]、15:00~ (約30分)
3F展示室集合
参加無料 (要別途入館料)
*混雑時には中止することがあります

● レンガタッチ&トーク
煉瓦が特徴的な当館のたてもの解説
4/10[金]、4/24[金]、18:00~ (約20分)
1Fエントランス集合
参加無料 (要別途入館料)
*当日、1F受付でお申込み下さい
ホームページ
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201503_PICASSO_and_20.html
会場住所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1
交通案内
《JR線 東京駅から》
JR 東京駅 丸の内北口 改札前 (東京駅丸の内赤煉瓦駅舎内)

《東京メトロ 丸の内線 東京駅から》
(1) 改札を出てJR線方面(八重洲方面)に向かい、JR丸の内地下中央改札の手前を左折します。
(2) みどりの窓口の前を通過し、丸の内北口方面の階段を上がります。
(3) 東京駅丸の内北口ドーム内に入ると、左手に当館入口がございます。
ホームページ
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
東京都千代田区丸の内1-9-1
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