タイトル等
特別企画展
プラハ国立美術工芸博物館所蔵
耀きの静と動 ボヘミアングラス
会場
愛知県陶磁美術館
本館第1・第2・特別展示室
会期
2015-04-11~2015-05-24
休催日
月曜日(ただし5月4日(月・祝)は開館、5月7日(木)は休館)
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
入館は午後4時まで / 4月11日(土)は開会式のため、観覧は午前11時より)
観覧料
一般 900円(720円)
高大生 700円(560円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※上記料金で常設展示もご観覧いただけます ※割引制度 リニモ「藤が丘」「愛・地球博記念公園」「陶磁資料館南」「八草」各駅に設置の割引チラシ(リニモ利用者に限る。) / リニモ「一日乗車券」 / 名古屋市交通局「一日乗車券」および「ド二チエコきっぷ」 / モリコロパーク駐車場再入場券 / 名都美術館有料観覧券の半券(2カ月以内)を持参の方は観覧料が2割引となります。 ※チラシ等の割引引換券またはJAF会員証持参の方は観覧料が100円引となります。 ※身体等に障がいのある方および付添者は手帳を受付にてご呈示いただくと割引制度が適用されます。(割引要件あり。詳細は公式WEBサイトでご確認ください。) ※各割引制度の併用はできません。
主催者
愛知県陶磁美術館、中日新聞社
協賛・協力等
[後援]チェコ共和国大使館、CZEZH ZENTRE TOKYO、愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社 [協賛]Lufthansa、Lufthansa Cargo [特別協力]プラハ国立美術工芸博物館
概要
宝石のごとく燦然と煌めくカットと緻密なエングレーヴィング技法で名高いガラス―それがボヘミアン・グラスです。ボヘミア地方(現在のチェコ共和国周辺)で13世紀頃から始まったガラス工芸は、17世紀になると極めて透明度の高いカリ・クリスタルの開発と宝石彫刻技術の応用によるカット技法をもって一気に洗練の度を増し、ついにはヴェネツィアン・グラスをしのいで、ハプスブルグ家をはじめヨーロッパ各国の王侯貴族のステイタス・シンボルのひとつとして最高級ガラスの名声を確固たるものにしてゆきました。また、大きな転換点となった第二次世界大戦以降、共産主義体制のもとにあってもなおガラス工芸の伝統の中で才能あふれる作家たちが次々と個性豊かな作品の制作を続けた結果、チェコ共和国となった今日もその伝統と革新性は国際的に高く評価されています。本展覧会では1885年設立以来130年の歴史を誇るプラハ国立美術工芸博物館の所蔵する世界的に著名な2万点以上のコレクションから、歴史的な名品、近現代の名だたる作家の代表作など精選された170件で、およそ800年にわたって世界を魅了してきたボヘミアン・グラスの耀きの全貌をご紹介します。
イベント情報
記念講演会「ボヘミアン・グラスの歴史とプラハ国立美術工芸博物館」
4月11日(土) 午後1時30分―午後3時
講師:ミラン・フラヴェシュ氏 (プラハ国立美術工芸博物館 ガラス・陶磁器コレクション統括)
会場:本館地下講堂 ※申込不要 ※聴講無料 ※通訳あり

担当学芸員による展示解説 (5回)
4月19日(日)/ 5月3日(日)/ 5月4日(月・祝)/ 5月10日(日)/ 5月17日(日)
各日午後1時30分― ※申込不要 ※参加無料 ※ただし本展観覧券が必要です
会場住所
〒489-0965
愛知県瀬戸市南山口町234
交通案内
■ 公共交通機関
・地下鉄東山線 終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m

・名鉄瀬戸線 終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から 名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き 「陶磁美術館」下車 (土・日・休日のみ運行)

・愛知環状鉄道 「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m

■ 自家用車 (駐車場無料:250台収容)
・東名高速道路 「日進JCT」経由、名古屋瀬戸道路「長久手IC」から瀬戸方面に 約5km

・東名高速道路・名二環道 「名古屋IC」から瀬戸・豊田・足助方面に 約10km

・東海環状自動車道 「せと赤津IC」から長久手方面に 約7km

■ タクシー
・地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から 約20分

・名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から 約15分
ホームページ
http://www.pref.aichi.jp/touji
愛知県瀬戸市南山口町234
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