タイトル等
生誕120年 河野通勢と中村研一
会場
中村研一記念 小金井市立はけの森美術館
会期
2015-03-24~2015-05-24
休催日
月曜日、5月7日(木) (5月4日(月・休)は開館)
開催時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 500円、小中学生 200円
※未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料
※5月17日(日)は中村研一の誕生日(5月14日)にちなんだ無料観覧日
主催者
小金井市立はけの森美術館
協賛・協力等
特別協力:長野県信濃美術館
概要
ほぼ独学で絵画を学び、大正期には若くして文展、二科展に出品し、岸田劉生との出会いから草土社、白樺に参加。その後は国画会などで作品を発表しながら挿絵画家としても活躍した河野通勢 (みちせい)(1895―1950)。
東京美術学校卒業後まもなくから帝展で特選・入選を重ね、大戦間の時期のフランス滞在後に一層評価を高めて戦前戦後を通じて官展、光風会で発表を続けた中村研一(1895―1967)。
同年に生まれ、ともに後半生を小金井で過ごした二人の洋画家は、経歴や画風が対照的なだけでなく、それぞれの代表的な作品が描かれた年代も異なります。そのため「同い年」と意識されることが少なく、近代洋画史を語る上で一緒に取り上げられることもほとんどありませんでした。河野・中村の生誕120年を記念して開催する本展は、二人の作品を多数所蔵する長野県信濃美術館のコレクションを中心に構成し、両者を対照させると同時に同時代を生きた画家としての共通項を探ります。
イベント情報
1 講演会 [要事前申込]
4月25日(土) 14:00~15:30
「武蔵野の美術家たち ―河野通勢と中村研一を中心に」
講師:山村仁志 (府中市美術館副館長)
定員:40名
参加費:無料 (要観覧券)

2 ワークショップ [要事前申込]
5月9日(土) 13:00~15:00
いろいろな絵具や技法を体験しながら、二人の画家が愛した小金井の風景を描きます。
対象:どなたでも (小学4年生以下は保護者同伴)
定員:20名 (付添いの保護者含む)
参加費:300円 (要観覧券)

3 学芸員によるギャラリートーク
3月28日(土) 14:00~14:30
5月23日(土) 14:00~14:30
事前申込不要・参加無料 (要観覧券)

1、2の申込方法
希望するイベント名、お名前・年齢(学年)・電話番号・返信先(Eメールアドレス・FAX番号・住所のいずれか)を明記のうえ、下記までお申し込みください。定員をこえた場合は抽選となります。
Eメール: s030999@koganei-shi.jp
FAX: 042-381-5281
往復はがき: 〒184-0012 小金井市中町1-11-3 小金井市立はけの森美術館
申込締切(必着): 1=4月17日(金) 2=4月30日(木)
※1通につき1イベント、3名までのお申込とさせていただきます。
※個人情報はイベント参加のご連絡以外の目的には使用いたしません。
展示替え情報
*会期中、展示替を行います
会場住所
〒184-0012
東京都小金井市中町1-11-3
交通案内
○ JR中央線 武蔵小金井駅下車、南口より 徒歩約15分(はけの道沿い 市立第二中学校近く)

○ 武蔵小金井駅南口発 CoCoバスミニ 野川・七軒家循環 「はけの森美術館」 下車徒歩1分

○ 武蔵小金井駅南口発 京王バス 武蔵境駅南口行き「中山谷」、西武多摩川線 新小金井駅発 CoCoバス 中町循環「美術館入口」「中山谷」 下車徒歩1分 (美術の森緑地北門より)

○ 京王線 府中駅・調布駅発 京王バス 武蔵小金井駅行き「前原坂」 下車徒歩10分
ホームページ
https://www.hakenomori-art-museum.jp/
東京都小金井市中町1-11-3
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