タイトル等
ガブリエル・オロスコ展
<内なる複数のサイクル>
会場
東京都現代美術館
会期
2015-01-24~2015-05-10
休催日
月曜日 (2015年5月4日は開館)、5月7日
開催時間
10:00~18:00
入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般 1,100円(880円)、大学生・65歳以上 800円(640円)、
中高生 600円(480円)、小学生以下無料
同時開催の「菅 木志雄」「未見の星座 (コンステレーション)―つながり/発見のプラクティス」との共通券もございます。

※( )内は20名様以上の団体料金 ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料
※本展のチケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
主催者
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛=ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網 協力=朝日酒造株式会社、メキシコ大使館
概要
めぐるめぐるオロスコワールド
ガブリエル・オロスコ(1962- メキシコ生)は、1990年代前半から現在まで国際的に活躍している現代美術を代表するアーティストの一人です。これまで世界各国の美術館で個展が開催されてきましたが、今回は待望の日本で初めての美術館での個展となります。
オロスコは、路上に打ち捨てられた物や何気ない風景の中から魅力的なかたちを発見したり、それらにほんの少し介入してかたちを変えたりして作品に転換します。日本庭園で石や砂を水の流れに見立てるのにも似た事物の新たな読み替えは、見る者にそれを読み解く楽しさを与えます。地域性や政治性を排除したユニバーサルな彫刻や、さりげないスナップショットのような写真は、90年代の現代美術を語る上で欠かせないものであり、現在活躍する日本の若手アーティストにも大きな影響を与えてきました。万物が繰り返し流転し循環するその様を捉えるオロスコ。自動車を分割して貼り合わせた代表作《La DS》から新作まで、異なる年代と場所で生まれた作品がここ東京で出会い、新たな循環が始まります。
イベント情報
●東京都現代美術館開館20周年記念事業
ガブリエル・オロスコによる講演会
日時:2015年1月24日(土) 15:00―
場所:東京都現代美術館 地下2階 講堂

●「菅 木志雄」展・「ガブリエル・オロスコ展」共同企画
松井みどり (美術批評家) によるレクチャー
日時:2015年1月31日(土) 15:00―
場所:東京都現代美術館 地下2階 講堂

●担当学芸員によるギャラリー・ツアー
日時:2015年2月11日(祝)・3月29日(日) 15:00―
場所:東京都現代美術館 企画展示室3F

●オロスコを知らなくても楽しめる!
当館インターンによるギャラリー・ツアー
日時:2015年3月28日(土) 15:00―
場所:東京都現代美術館 企画展示室3F

●東京都現代美術館 チーフキュレーター
長谷川祐子によるギャラリー・ツアー
日時:2015年4月18日(土) 15:00― (予定)
場所:東京都現代美術館 企画展示室3F

詳細および最新情報は随時、美術館ホームページ(www.mot-art-museum.jp)にてお知らせします。
ホームページ
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/gabrielorozco.html
会場住所
〒135-0022
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
交通案内
最寄駅
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車

「木場」「菊川」駅のほかにも、「錦糸町」「東京」「とうきょうスカイツリー」「押上」「秋葉原」「新橋」「葛西」「豊洲」駅などから都営バスでもお越しになれます。

お車でお越しのお客様
首都高速9号深川線「木場」出口から約5分「枝川」出口から約10分です。

駐車場について
台数:約100台 / 福祉車両専用スペースあり
料金:普通車 1時間300円 (以降30分ごとに150円)
大型バス 1時間1000円 (以降30分ごとに500円)
ホームページ
https://www.mot-art-museum.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索