タイトル等
世界遺産登録10周年記念
平山郁夫
―熊野路を描く―
会場
田辺市立美術館
会期
2015-02-14~2015-03-22
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
600円(480円)
( )内は20名様以上の団体割引料金
※学生及び18歳未満の方は無料です。
主催者
田辺市立美術館
平山郁夫美術館
概要
1930(昭和5)年、広島県豊田郡瀬戸田町(現・尾道市)に生まれた平山郁夫は、東京美術学校(現・東京藝術大学)に学んだのち、前田青邨に師事して日本美術院に出品を重ね、頭角を現しました。1959(昭和34)年から取り組まれた仏教をテーマとする制作、その後のシルクロードに取材した作品は、従来にない壮大なスケールの表現で、戦後の日本画を代表する画家の一人となり、1998(平成10)年には文化勲章を受章しています。
2004(平成16)年にユネスコの世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」を、平山は早くから日本文化の原点が宿るところとして注目し、取材を重ねて作品にしています。世界遺産への登録から10年を迎えた今、それらの作品を展観して当地域の価値、魅力を改めて見直すとともに、2009(平成21)年に亡くなった平山郁夫の芸術を<平山郁夫の生涯と仏教><平山郁夫とシルクロード><平山郁夫と熊野路>の三つの章によって振り返りたいと思います。
イベント情報
◎記念講演会
「平山郁夫の画業」 平山助成 (平山郁夫美術館館長)
2月14日(土) 午後2時より 当館研修室(観覧料のみ必要・手話通訳もつきます)

◎展示解説会
2月28日(土) 午後2時より 別府一道 (平山郁夫美術館学芸員)
3月14日(土) 午後2時より 三谷 渉 (当館学芸員)
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/exhibitions/150214_hirayama.html
会場住所
〒646-0015
和歌山県田辺市たきない町24-43
交通案内
「JR紀伊田辺駅」・「JR白浜駅」・「南紀白浜空港」から明光バスで、
「南和歌山医療センター前」または「新庄紀南病院前」下車、徒歩5分。
ホームページ
https://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/
和歌山県田辺市たきない町24-43
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