タイトル等
バルビゾン
19世紀の絵画と写真
会場
北海道立帯広美術館
会期
2015-02-24~2015-04-15
休催日
月曜日
開催時間
午前9:30~午後5:00
展示室への入場は午後4:30まで
観覧料
一般 510(410)円、高大生 300(250)円
◎( )内は10名以上の団体、前売り、リピーター割引料金。
◎前売券は2/15(日)まで帯広美術館受付カウンターにて取り扱っています。
◎リピーター割引料金は、当館または他の道立美術館で開催された特別展の半券のご提示により、特別展のチケット1枚が割引になります (有効期限:チケット裏に印字)。
◎中学生以下、65歳以上、高校の教育活動としての観覧、身障者手帳をお持ちの方などは無料。
◎高校生は毎週土曜日が無料。
◎コレクション・ギャラリーとの共通料金=一般 550円、高大生 320円
主催者
北海道立帯広美術館
協賛・協力等
協賛=齋藤道俊法律事務所
概要
19世紀中頃のフランスでは、多くの画家たちが、画題を求めてパリの南東60キロ、フォンテーヌブローの森に隣接するバルビゾン村へと訪れました。そこで画家たちは、生い茂る草木などの自然の造形や、農村での人々の生活の様子などを描き取っていきました。
写真術が発明されたのも、この時代です。バルビゾンやフォンテーヌブローの森は、画家だけでなく写真家たちの関心をも惹きつけました。彼らの写真は、当時の様子をおさめた記録であるだけでなく、芸術性を志向した美術作品とも言えるでしょう。また、写真の技術から派生した版画技術クリシェ=ヴェール(ガラス・ステロ版)は、バルビゾン派の画家などを中心に関心を呼び、多くの版画作品が残されることとなりました。
本展では、北海道立近代美術館と帯広美術館のコレクションから、自然の景色や農村風景を捉えた19世紀の絵画と写真を、モチーフや技法に着目しながら紹介します。
イベント情報
■ワークショップ
「いきなり! 大人の油絵入門」 (事前申込制)
講師=瀧川秀敏氏 (平原社美術協会 会長)
日時=3月7日(土)、3月8日(日) 各日午後1時30分~3時
会場=当館講堂、主展示室
参加料=400円
対象=一般 (各日定員 10人)
申込方法=2月25日(水) 午前10時から電話で受付、定員となり次第締切。
共催=帯広美術館振興会 (展覧会解説・無料招待事業)

■特別展セミナー
「バルビゾン派とその時代」
講師=野田佳奈子 (当館学芸員)
日時=3月1日(日) 午後2時~3時
会場=当館講堂 (聴講無料)

■ギャラリー・ツアー
案内=野田佳奈子 (当館学芸員)
日時=3月28日(土)、4月11日(土) 午後2時~ (約30分間)
会場=当館主展示室 (要観覧券)

■キッズ・ツアー
子どもたちのためにわかりやすく展覧会をご案内します。
日時=2月28日(土) 午後2時~ (約30分間)
会場=当館主展示室 (要観覧券)

■キッズ・ミュージアム
「オモシロぼうしを作ろう☆」
託児室を開設します。お子様が工作を楽しんでいる間、ゆっくりと展覧会をご覧下さい。
日時=3月14日(土) 午後2時~4時 (受付は3時30分まで)
会場=当館講堂 (託児無料)
会場住所
〒080-0846
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ヶ丘公園
交通案内
バス / 拓殖バス (帯広駅バスターミナル②番より):
【25 帯広の森線】【21~24 南商業高校線】乗車16分で「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車 徒歩4分 (平日=毎時2便、土日祝日=毎時1便)

タクシー / JR帯広駅より約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/obj
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ヶ丘公園
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