タイトル等
ピカソの顔
―パブロ・ピカソの陶芸作品展―
会場
浜田市世界こども美術館
会期
2002-07-13~2002-09-29
休催日
月曜日(9/16・23は開館)、9/17・18・24・25
開催時間
9:30~17:00。7/13・20・27の土曜日は21:00まで開館。(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 500(400)円
大学・高校生 300(200)円
中学・小学生 200(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
浜田市、浜田市教育委員会、財団法人浜田市教育文化振興事業団
概要
20世紀美術の巨匠、パブロ・ピカソのユニークな陶芸作品、67点を紹介する展覧会です。
テーマは“顔”。丸い皿を見ていると、目や鼻や口を描いてみたくなった、なんてことはありませんか。そして、本当にそれを実行してしまったのが実にピカソらしいところです。
笑っている顔、怒っている顔、悲しそうな顔、不思議な顔・・・。ピカソは皿や壺、水差しなどの身近な陶器に、まるで人格を持っているかのように表情豊かな“顔”を与えました。
ピカソが本格的に陶芸を始めたのは、彼が60代後半になってからです。パリから南フランスに居を移したピカソは、ヴァロリスという陶芸の町で熟達した陶工たちと交わり、その技術を学びながら、ピカソらしい遊び心に溢れた陶器を数多く生み出しました。
「子どものように描けるようになるのに50年かかった」と語るピカソ。そんなピカソの陶芸作品は、まさに子どものように自由な発想と表現に満ち溢れています。
本展で一堂に会するピカソの顔たちは、圧倒的な魅力で観る者の心を惹きつけ、そして多面的なピカソ芸術の新たな一面として、新鮮な感動を与えてくれることでしょう。
この機会にぜひご観覧ください。
ホームページ
http://hamada-kodomo.art.coocan.jp
展覧会問合せ先
Tel.0855-23-8451
会場住所
〒697-0016
島根県浜田市野原町859-1
交通案内
● JR山陰本線、浜田駅下車
● 浜田駅より、島根県立大学行バスにて 終点下車
● 浜田自動車道、浜田I.Cより 車で10分
● しまね海洋館「アクアス」より 車で20分
ホームページ
https://www.hamada-kodomo-art.com/
島根県浜田市野原町859-1
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