タイトル等
福島民友新聞創刊120周年記念事業
東日本大震災復興支援
[特別展]
飛騨の円空
千光寺とその周辺の足跡
深い森に育まれた仏たち
会場
福島県立美術館
会期
2015-01-27~2015-04-05
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
*最終入館は午後4時30分
観覧料
当日 (一般) 1000円 (大学生) 900円 (高校生以下) 無料
前売・団体 (一般) 800円 (大学生) 800円
*団体は20名以上 *大学生は、窓口で学生証提示で大学生料金を適用

前売券は11月1日(土)から1月26日(月)まで福島民友新聞本社・支社支局、福島民友・読売新聞販売店、福島県立美術館、県内各プレイガイド、チケットぴあ(Pコード 766-446)、ローソンチケット(Lコード 29187)で販売。
主催者
飛騨の円空展開催実行委員会(福島県立美術館、福島民友新聞社、飛騨千光寺)
協賛・協力等
[協力] 東京国立博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション、高山市、高山市教育委員会
[後援] 福島市、福島市教育委員会、福島県市長会、福島県町村会、福島県仏教会、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島中央テレビ、ふくしまFM、TeNYテレビ新潟、ミヤギテレビ、RAB青森放送、テレビ岩手、ABS秋田放送
[特別協賛] こころネットグループ、JAグループ福島 [協賛] 富士通
概要
あなたの知らない円空仏にあえる

江戸時代・17世紀後半、北海道から近畿まで諸国を巡った円空は、滞在した村に仏像を残しました。現在、約5000体を超える作品が知られ、出生の地である岐阜県と隣の愛知県に集中しています。今回は飛騨・千光寺所蔵の円空仏を中心に岐阜県高山市所在の約100体を展示します。
円空仏のなかでも屈指の名作「両面宿儺坐像 (りょうめんすくなざぞう)」ほか、秘仏「歓喜天立像」、地面に生えたままの立木に梯子をかけて彫ったという「金剛力士(仁王)立像 吽形」など初めて寺を出る円空仏も含まれています。
円空仏の多くは伐採した木を断ち割り丸彫りしたもので、鑿 (のみ) の跡が残り、表面には何も塗られていません。2メートルを超す大作から5センチほどのものまで、木目や節が見える円空仏が林立する様子は飛騨の森が出現したかのようになるでしょう。この貴重な機会に円空仏の造形の面白さをご堪能ください。
イベント情報
[記念講演会]
①2月8日(日) 14:00~15:30
「飛騨人 (ひだびと) と円空の祈り」
②3月8日(日) 14:00~15:30
「いのちを生きる円空仏」
いずれも大下大圓氏 (飛騨千光寺住職)
*会場:福島県立美術館 講堂、定員240名 入場無料

[映画上映会]
「円空―今に生きる―」
脚本・監督 村上清治 製作 Cinema1
1月31日(土)、2月11日(水・祝)、3月15日(日)
①10:30~、②14:00~
*会場:福島県立美術館 講堂、定員240名 入場無料

[ワークショップ]
会期中、木彫を制作する講座を開催します。
*開催日時、参加方法など詳細は、福島県立美術館へお問い合わせ下さい。
福島県立美術館・電話 024-531-5511

音声ガイド語り部は、俳優/クリエイターの井浦新さん!
円空が詠んだ歌や伝説を盛り込みながら、独特の語り口で円空の魅力に迫ります。
(貸出料金:1台300円)
ホームページ
http://www.minyu-net.com/event/120jigyo/enku/menu.html
展覧会問合せ先
024-523-1248 「飛騨の円空展開催実行委員会」福島民友新聞社事業局
会場住所
〒960-8003
福島県福島市森合字西養山1
交通案内
●電車で―――JR福島駅東口より福島交通 飯坂線「美術館図書館前駅」下車 徒歩2分
●バスで―――JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース「県立美術館入口」下車 徒歩3分
●タクシーで―JR福島駅東口、西口より約5分
●車で――――東北自動車道で福島飯坂I.C.より約15分、福島西I.C.より約20分
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp
福島県福島市森合字西養山1
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