タイトル等
人と自然のあいだの「精神」と「芸術」
スサノヲの到来
いのち いかり いのり
会場
DIC川村記念美術館
会期
2015-01-24~2015-03-22
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 1300円(1100円) 学生・65歳以上 1100円(900円) 小中学生・高校生 600円(500円)
( )内は20名以上の団体料金
主催者
DIC株式会社、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛||ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
後援||千葉県、千葉県教育委員会、佐倉市、佐倉市教育員会
概要
人間は太古より自然に向き合う生活の中から豊かな精神を育んできました。自然や神話に関する精神は芸術の分野でも重要なテーマとなっています。日本人は古来自然と密接に関わってきましたが、古事記や日本書紀をひもとくとき、人と自然の関係の象徴として見いだされるのがスサノヲです。
スサノヲには、荒ぶる神としてのイメージがありますが、同時に、和歌の始祖として繊細な美意識をあわせ持ち、既存のものを原点にもどし新たな文化を創造する神でもあります。そして、物事の本質を気づかせる喚起力、事態を反転する起爆力、芸術家にインスピレーションを与える力によって、時代の変革期に重要な示唆をわれわれに与えてきました。本展はスサノヲ的な表象をたどることで、自然や、知性を超えたものと、人間とのあいだの精神の深層をあらためて見つめ、現在における芸術のあり方を捉え直そうとするものです。
展示では、縄文土器にはじまり、神像などの歴史的資料や、芭蕉、円空など文学や芸能に関わる資料、平田篤胤、田中正造、南方熊楠、折口信夫らの探求(異界・妖怪研究の絵図、菌類彩色図譜、書など)、さらには岡本太郎、若林奮ほかスサノヲの精神を共有する現代の美術作品を一堂に紹介します。また、当館では、これらの資料や作品を、コレクション展示室を交えながら、美術館全体を用いて展覧します。本展が文化の精神的基層に触れ、芸術作品をさらに深く理解する機会となればと考えています。

コレクションとの関わり
自然や神話に関する精神は欧米の美術でも重要なテーマであり、それらは当館のコレクションにも見ることができます。マイヨールの《ヴィーナス》やブールデルの《果実》はローマ神話の女神を題材とし、シャガールの《ダヴィデ王の夢》は旧約聖書の古代イスラエルの王が描かれ、また、カンディンスキーは神話的世界や神秘主義思想から大きな影響を受けています。さらにロスコはその活動初期において神話を研究し古代芸術の象徴に基づいた作品を描いた後に、独自の芸術を完成させています。
「スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり」展では、当館のコレクション展示とともにご覧いただける構成を予定しており、あわせて、自然と人間の境界を彫刻で探求した若林奮の代表作《振動尺》(当館コレクション)を特別展示します。東西の表現を見比べながら、新たな観点から当館のコレクション作品をご鑑賞ください。
イベント情報
作家によるワークショップ
栃木美保
「まいか」塩香作り
季節の植物と塩でオリジナルのモイストポプリを創りましょう
2月28日[土] 14:00―16:00
定員15名

タカユキオバナ
「いのり」のしぐさ
ことばをつくるワークショップ
3月15日[日] 14:00―16:00
定員20名

[お申し込み方法]
各ワークショップ開催日の1週間前までに以下の内容をお知らせください。
1| 参加希望のワークショップ名 2| 氏名
3| 人数 4| 当日連絡先(携帯電話番号)
スサノヲ展 ワークショップ担当宛
Tel. 043.498.2672
goshitsumon@kawamura-museum.com

講演会
スサノヲ力の探究と表現
その爆発の形を考える
鎌田東二 [京都大学こころの未来研究センター教授]
2月1日[日] 14:00―15:30

スサノヲの系譜
極端に走る思想
3月21日[土・祝] 14:00―15:30
川島健二 [民俗学研究]

13:00より館内受付で整理券配布
先着50名

会期中のイベントは入館料のみでご参加いただけます

学芸員によるギャラリートーク
2月21日[土]、3月7日[土]
14:00―15:00 | 予約不要 | エントランスホール集合

定時ガイドツアー
毎日14:00―15:00 (講演会、ワークショップ、ギャラリートーク開催日を除く)
ガイドスタッフがコレクション展示と企画展をご案内します。
予約不要 | エントランスホール集合

音声ガイド
当館コレクション作品の解説とスサノヲ展の概要をお聞きになれます。
ガイド機器レンタル || 1台500円
ホームページ
http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html
会場住所
〒285-8505
千葉県佐倉市坂戸631
交通案内
車でお越しの場合

東京・箱崎JCTより約50分
成田ICより約30分

東関東自動車道「佐倉IC」国道51号を千葉方面へ進み「坂戸」交差点を左折、県道22号線(八街横芝線)を八街方面へ約700m直進右手<約10分>。
無料駐車場300台。


電車+送迎バスでお越しの場合

東京駅から
JR総武快速線エアポート成田で「佐倉駅」下車 <約60分>
南口のDIC川村記念美術館バス停より無料送迎バス <約20分>
(佐倉駅からタクシー利用の場合は約3000円かかります)

京成上野駅から
京成本線特急または快特の成田方面行きで「京成佐倉駅」下車 <約60分>
南口「シロタカメラ」前より無料送迎バス <約30分>
(京成佐倉駅からタクシー利用の場合は約3500円かかります)

成田空港駅から
京成本線特急または快特で「京成佐倉駅」下車 <約30分>
南口「シロタカメラ」前より無料送迎バス <約30分>
(京成スカイライナー、JR成田エクスプレスは佐倉駅に止まりませんのでご注意ください)


東京駅発着の高速バス

東京駅八重洲北口から徒歩5分、京成バス3番のりばから
「マイタウン・ダイレクトバス」に乗車 <約60分>
ホームページ
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
千葉県佐倉市坂戸631
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