●マルチ人間 高島北海
フランス・ナンシーでアール・ヌーヴォーの指導者エミール・ガレらと親交を持ち、画家として再出発してからは文展の審査員として活躍、さらに長門峡、石柱渓などの名匠の開発に努めるなど、マルチ人間ぶりを発揮した異色の日本画家高島北海の山水画、花鳥図、スケッチ、資料等。
●ガラス-古代・近代・現代-
エミール・ガレをはじめとするアール・ヌーヴォー期のガラス作品を中心に、古代および現代の多彩なガラス造形を紹介。
●19世紀末ヨーロッパのポスター
19世紀末、世界的な流行をみたアール・ヌーヴォー。その特色が凝縮されたポスターの世界を、ミュシャ、シェレ、ロートレックら代表的な作家による作品で紹介。