タイトル等
特別陳列
おん祭と春日信仰の美術
【特集】威儀物 (いぎもの)―神前のかざり―
会場
奈良国立博物館
東新館
会期
2014-12-09~2015-01-18
休催日
月曜日〔ただし、12月29日(月)・1月12日(月・祝)は開館し、翌13日(火)は休館〕、1月1日(木・祝)
開催時間
午前9時30分~午後5時
〔12月17日(水)は午後7時まで〕
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
個人 (一般) 520円 (大学生) 260円 (高校生以下) 無料
団体(20名以上) (一般) 410円 (大学生) 210円
※満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
※子ども(中学生以下)と一緒に観覧される方[子どもといっしょ割引]は、団体料金が適用になります。
※12月17日(水)〔おん祭お渡り式の日〕は全館無料。
※成人の日(1月12日)は、新成人の方は無料。
※平成27年1月2日(金)~4日(日)に春日大社で配布される小型チラシをご持参の方は、この3日間に限り無料でご観覧いただけます。
※なお、なら仏像館は改修工事のため休館中です。
主催者
奈良国立博物館、春日大社、仏教美術協会
概要
春日若宮おん祭は、時代衣装を着た大勢の人々が奈良の都大路を練り歩く年中行事で知られています。平安時代の保延二年(一一三六) 九月十七日に始まったこの祭礼は、その後祭日が変わることはあっても廃絶することなく現代まで続いており、今年の十二月十七日で八七九回を迎えます。
当館では平成十八年よりおん祭の行われる季節に合わせ、毎年テーマを変えながら展示を通じておん祭の一端を紹介してきました。今年は祭礼において神威を高める調度品「威儀物 (いぎもの)」について特集します。「千切台 (ちきりだい)」や「盃台 (さかづきだい)」というおん祭特有の威儀物のかたちや歴史、匠の仕事などを紹介します。
ご祭礼の参列、年末年始のご参拝などにあわせてご観覧下さい。

※おん祭お渡り式の日〔十二月十七日〕はどなたでも無料でご覧いただけます。
イベント情報
公開講座
平成27年1月10日(土) 「おん祭と威儀物」
講師:岡本 彰夫氏 (春日大社権宮司)
※開講は午後1時30分。 会場:当館講堂。 聴講無料。
定員 194名(先着)。 午後1時より講堂入口にて入場券を配布します。
※入場の際し、観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をお示しください。
ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2014toku/on-matsuri/2014on-matsuri_index.html
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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