タイトル等
サントリーコレクションに見る
ベルエポックのポスター
会場
京都工芸繊維大学 美術工芸史料館
会期
2014-10-27~2014-12-26
休催日
日曜、祝日
※ただし、11月3日(月・祝)、9日(日)、23日(日)、24日(月・祝)は開館します。
開催時間
10~17時
入館は16時30分まで
観覧料
一般 200円、大学生 150円、高校生以下無料
*京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生・院生は学生証の提示により無料で入場できます。
主催者
京都工芸繊維大学 美術工芸資料館、大阪新美術館建設準備室
協賛・協力等
○特別協力 サントリーホールディングス株式会社
概要
京都工芸繊維大学美術工芸資料館は、大阪新美術館建設準備室との共同主催で「サントリーポスターコレクションに見るベルエポックのポスター」展を開催します。19世紀末から第1次世界大戦勃発までの期間は、1900年のパリ万博を一つの頂点としたパリの都市文化が花開いた時期で、良き時代/美しき時代としてベルエポックと呼ばれています。このベルエポックは、ポスターデザインが一気に開花した時代でもありました。近代ポスターの父と言われるジュール・シェレから、トゥールーズ=ロートレック、スタンラン、グラッセ、カッピエッロ、そしてミュシャ、コクトーまで、優れたグラフィックデザインの数々がパリの街頭を飾りました。
本展覧会は、大阪新美術館建設準備室に寄託されているサントリーポスターコレクションの中から、ベルエポックのポスターを選りすぐり、京都工芸繊維大学美術工芸資料館のポスターコレクションと合わせて約80点を紹介するものです。街に溢れる商品広告、自転車や鉄道旅行などのレジャー、ムーラン・ルージュを始めとした歓楽の都としての「夜のパリ」、そして同時代のドイツやオーストリアの芸術的ムードまで、華やかなポスターデザインを楽しみながら、当時の都市生活の雰囲気に触れてください。
イベント情報
シンポジウム「ポスター拠点としての関西」
2014年11月9日(日) 13:30―16:00 (開場 13:00)
@京都工芸繊維大学 60周年記念館
○参加費 無料
○出演 (50音順)
植木啓子 (大阪新美術館建設準備室)
木戸英行 (DNP文化振興財団)
平芳幸浩 (京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
山本淳夫 (横尾忠則現代美術館)
○司会
並木誠士 (京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
ホームページ
http://www.museum.kit.ac.jp/20141027.html
会場住所
〒606-8585
京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
交通案内
→電車
市営地下鉄「松ヶ崎」駅下車1番出口から右(東)へ約400m、
四つ目の信号を右(南)へ約180m進む。

→バス
京都バス高野泉町駅下車、馬橋を渡り左へ約200m進む。
ホームページ
http://www.museum.kit.ac.jp/
京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索